4.28はサンフランシスコ講和条約が発効した日です。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 日本と韓国―向き合い、信頼きずけ
・ 東北電×東電―賠償は内容の精査を
読売新聞
・ 中国の尖閣発言 「核心的利益」とはお門違いだ
・ 再生医療推進法 産学官の連携強化を図りたい
毎日新聞
・ 4・28を考える 国際協調確認する日に
日本経済新聞
・ 「主権回復の日」に考えるべきは何か
・ 真剣さ見えない温暖化対策
産経新聞
・ 安全保障と憲法 「軍」が道義国家支える 自立し日米同盟に双務性を
中日新聞
・ 日本の真の独立を思う週のはじめに考える
※ 毎日、日経、中日が取りあげました。
毎日「61年前の4月28日、前年に締結したサンフランシスコ講和条約が発効し、日本は7年近い占領状態に終止符を打ち、独立を果たすことができた。政府は、この日を「主権回復の日」として天皇、皇后両陛下を招き記念式典を行う。せっかくの機会である。私たちは、独立をはさんだこの間の国の歩みを改めて振り返り、今後どう世界の中で生きていくのか、国民的議論を深めていきたい。」
「今さらではあるが、式典開催そのものには唐突な印象がぬぐえない。」
日経 「気になるのは行事の前史だ。1997年に「主権回復の日」の政府式典開催を求める学者らが集会を開いた。趣意書には「占領軍即席の憲法」との表現がある。参加したのは、先の戦争は聖戦で、東京裁判は不当な断罪と考える人たちが多かった。
政府式典がこの延長線にある行事だとすれば、多くの国民が首をかしげるだろう。」
日経
中日「きょう二十八日は主権回復の日。天皇、皇后両陛下も出席されての初の式典開催ですが、沖縄の当然ともいえる反発があっては虚心にはなれません。」
かかわって、産経は「「軍」が道義国家支える」という社説を掲げました。
考える日としたいものです。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 日本と韓国―向き合い、信頼きずけ
・ 東北電×東電―賠償は内容の精査を
読売新聞
・ 中国の尖閣発言 「核心的利益」とはお門違いだ
・ 再生医療推進法 産学官の連携強化を図りたい
毎日新聞
・ 4・28を考える 国際協調確認する日に
日本経済新聞
・ 「主権回復の日」に考えるべきは何か
・ 真剣さ見えない温暖化対策
産経新聞
・ 安全保障と憲法 「軍」が道義国家支える 自立し日米同盟に双務性を
中日新聞
・ 日本の真の独立を思う週のはじめに考える
※ 毎日、日経、中日が取りあげました。
毎日「61年前の4月28日、前年に締結したサンフランシスコ講和条約が発効し、日本は7年近い占領状態に終止符を打ち、独立を果たすことができた。政府は、この日を「主権回復の日」として天皇、皇后両陛下を招き記念式典を行う。せっかくの機会である。私たちは、独立をはさんだこの間の国の歩みを改めて振り返り、今後どう世界の中で生きていくのか、国民的議論を深めていきたい。」
「今さらではあるが、式典開催そのものには唐突な印象がぬぐえない。」
日経 「気になるのは行事の前史だ。1997年に「主権回復の日」の政府式典開催を求める学者らが集会を開いた。趣意書には「占領軍即席の憲法」との表現がある。参加したのは、先の戦争は聖戦で、東京裁判は不当な断罪と考える人たちが多かった。
政府式典がこの延長線にある行事だとすれば、多くの国民が首をかしげるだろう。」
日経
中日「きょう二十八日は主権回復の日。天皇、皇后両陛下も出席されての初の式典開催ですが、沖縄の当然ともいえる反発があっては虚心にはなれません。」
かかわって、産経は「「軍」が道義国家支える」という社説を掲げました。
考える日としたいものです。