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7月1日の社説は・・・

2021-07-01 05:30:10 | 社説を読む
今日から7月。今年も後半戦に入ります。
 
・ 雇用シェア 働き手の安心のために
・ 大学入試改革 失敗の反省を受け継げ
 
・ コロナ治療薬 迅速な確保に向け準備を急げ
・ 経産官僚逮捕 目を覆うほどの倫理感欠如だ
 
・ 中国共産党の100年 分断を招く大国では困る
・ 通学路の死亡事故 リスク減らす交通対策を
 
・ 生産性向上へ裁量労働制を広げよう
・ 課題解決へG20は接点探れ
 
・ 中国共産党百年 長期独裁体制を警戒せよ 今も続く人権弾圧を許すな
 
・ 中国の原発事故 責任ある情報開示を
・ 三菱電機不正 安全性軽視が甚だしい
 
※ テーマが分かれました。
 
読売です。

 新型コロナウイルスを克服するためには、ワクチンの接種を急ぐと同時に、治療薬の開発にも努めなければならない。

 現在、コロナの治療では、別の病気向けに開発中だった米国製の「レムデシビル」を重症者らに使用している。中外製薬は海外でコロナ用に開発された新薬を厚生労働省に承認申請した。

 レムデシビルや新薬は、点滴や注射を受ける必要がある。これに対し、製薬大手の米メルクやファイザー、スイスのロシュなどは、感染初期に処方する飲み薬(経口薬)の開発を進めている。

 感染した場合、軽症の段階で薬を飲み、快方に向かうことができれば、入院患者が減り、病床の 逼迫ひっぱく などを避けられる。

 現状では、コロナを収束させるには人口の6~8割にあたる人へのワクチン接種が必要だとされ、まだ時間がかかる。今後、ワクチンが効かない変異ウイルスが出現する恐れもあり、コロナ専用新薬の開発は重要な課題である。

研究開発のための政府の支出は、アメリカが3500億円、日本は12億円です。

 

 

 


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