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12月29日の社説は・・・

2014-12-29 05:28:02 | 社説を読む
回顧ものなど、テーマは分かれそうです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 温暖化対策―希望をつないだ妥協
・ 遠隔教育―多様な授業期待したい

読売新聞
・ 地方創生戦略 目標達成へ実行力が問われる(2014年12月29日)
・ アルコール問題 ほどほどでこそ「百薬の長」に(2014年12月29日)
 
毎日新聞
・ イスラムと世界 対テロへ新たな連携を NEW (2014年12月29日)

日本経済新聞
・ 国に頼らずに地域主導で地方創生を
・ 正念場迎えた大学入試改革
 
産経新聞
・ 回顧2014 「法と正義」の破壊許すな 平和を脅かしているのは誰だ
 
中日新聞
・ 見ず、聞かずの原発被害 年のおわりに考える 

※ 毎日がイスラムのテロを取り上げました。

「21世紀の中東で過激派組織「イスラム国」が復古的な国家の樹立を宣言し、西アフリカのナイジェリアでは西洋的教育を批判するイスラム組織「ボコ・ハラム」が多くの少女を誘拐、自爆攻撃さえ命じている。」

このあと、現状がコンパクトにまとめられています。

◇アフガン撤退後の不安

主張は次です。

◇日本の存在感を示せ

「日本もアラブ世界との良好な関係を生かして協力したい。外務省の上村司・中東アフリカ局長は、中東で世界史的な変動が続いているとの認識を示し、日本としては主要な役割を果たす国々の信頼醸成を図り、安定した関係を保つ努力が大切だと説く(「季刊アラブ」14年春号)。

平和的な仲介者というイメージだろう。年明けの中東歴訪を通じて安倍晋三首相が日本の存在感を示すよう期待したい。」

日本は、最も中立になりうる立場の国です。

安部首相の中東歴訪に期待します。

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