全社が民主党を取り上げるでしょう。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 民主党新代表―「穏健中道」からの再起
・ 表現と冒とく―境界を越える想像力を
読売新聞
・ 岡田民主新代表 「原点回帰」で党は再生するか(2015年01月19日)
・ インフル猛威 こまめな手洗いで感染予防を(2015年01月19日)
毎日新聞
・ 岡田民主新代表 原点回帰では済まない (2015年01月19日)
・ 高浜原発の延命 集中立地も懸念材料だ (2015年01月19日)
日本経済新聞
・ 「自主再建」で民主の信頼回復はなるか
・ 働きやすい保育の職場に
産経新聞
・ 岡田新代表 マイナスからの再生急げ
・ 拉致被害者 全員帰国へ「真剣勝負」を
中日新聞
・ 信頼回復の道一歩ずつ 民主代表に岡田氏
※ 最も民主党に近い中日以外は、2本もののうちの1本で取り上げました。
ニュースソースとして、その程度の内容なのでしょうか。
朝日です。
「衆院選では安倍政権に対抗する力強さに欠け、党勢回復にはほど遠い結果となった。だが、民主党の再起は日本政治にとって重要だ。自民党の目が届かない人々への心配りを大切に、投票先を見失った有権者の受け皿づくりを進めることが岡田新体制の使命となる。」
読売です。
「細野氏が「過去との決別」を訴え、より大胆な改革や世代交代を主張したのに対し、岡田氏は「原点回帰」を唱え、民主党の基本路線を踏襲する考えを示した。
野党再編を巡っても、岡田氏は自主再建路線を堅持し、維新の党との合流を強く否定した。
こうした岡田氏の主張が、長妻氏を支持するリベラル系議員に評価されたのだろう。」
毎日です。
「新代表がなすべきことは明白だ。民主党は現実性を欠く政策で政権運営に失敗したにもかかわらず、野党に転落してからも政策の統一を怠ってきた。党首を真剣に支えず、執行部もまた政策の不一致を放置するような党運営を繰り返してきた。「民主党は(党内の対立を乗り越えて)決める厳しさに欠けていた」などと岡田氏が投票直前に訴えた現状からの変化を本当に実現できるのか。」
日経です。
「顔をすげ替えるだけでは解決にならない。大事なのは、失った有権者の信頼をどうやって回復するかだ。その一歩となるべき民主党代表選にもかかわらず、論戦はあまりに内向きだった。自民党に対抗できる野党づくりはまだかなり時間がかかりそうだ。」
産経です。
「下野から2年を経て、国民の信頼をなお取り戻せない。それが衆院選で示された民主党の姿だ。岡田氏のいう「原点回帰」では説得力を持たない。現実的な政策に転換し、マイナスからの再生に直ちに取りかからねばならない。」
中日です。
「民主党の新しい代表に岡田克也氏が選ばれた。一度失われた国民の信頼を回復するのは容易ではない。「いばらの道」だが、一歩ずつ前に進んでほしい。
盛り上がったとは言い難い低調な選挙戦が、民主党が置かれた厳しい立場を表しているようだ。」
全体に、まだまだ時間がかかるという論調でした。
がんばれ、岡田さん!
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 民主党新代表―「穏健中道」からの再起
・ 表現と冒とく―境界を越える想像力を
読売新聞
・ 岡田民主新代表 「原点回帰」で党は再生するか(2015年01月19日)
・ インフル猛威 こまめな手洗いで感染予防を(2015年01月19日)
毎日新聞
・ 岡田民主新代表 原点回帰では済まない (2015年01月19日)
・ 高浜原発の延命 集中立地も懸念材料だ (2015年01月19日)
日本経済新聞
・ 「自主再建」で民主の信頼回復はなるか
・ 働きやすい保育の職場に
産経新聞
・ 岡田新代表 マイナスからの再生急げ
・ 拉致被害者 全員帰国へ「真剣勝負」を
中日新聞
・ 信頼回復の道一歩ずつ 民主代表に岡田氏
※ 最も民主党に近い中日以外は、2本もののうちの1本で取り上げました。
ニュースソースとして、その程度の内容なのでしょうか。
朝日です。
「衆院選では安倍政権に対抗する力強さに欠け、党勢回復にはほど遠い結果となった。だが、民主党の再起は日本政治にとって重要だ。自民党の目が届かない人々への心配りを大切に、投票先を見失った有権者の受け皿づくりを進めることが岡田新体制の使命となる。」
読売です。
「細野氏が「過去との決別」を訴え、より大胆な改革や世代交代を主張したのに対し、岡田氏は「原点回帰」を唱え、民主党の基本路線を踏襲する考えを示した。
野党再編を巡っても、岡田氏は自主再建路線を堅持し、維新の党との合流を強く否定した。
こうした岡田氏の主張が、長妻氏を支持するリベラル系議員に評価されたのだろう。」
毎日です。
「新代表がなすべきことは明白だ。民主党は現実性を欠く政策で政権運営に失敗したにもかかわらず、野党に転落してからも政策の統一を怠ってきた。党首を真剣に支えず、執行部もまた政策の不一致を放置するような党運営を繰り返してきた。「民主党は(党内の対立を乗り越えて)決める厳しさに欠けていた」などと岡田氏が投票直前に訴えた現状からの変化を本当に実現できるのか。」
日経です。
「顔をすげ替えるだけでは解決にならない。大事なのは、失った有権者の信頼をどうやって回復するかだ。その一歩となるべき民主党代表選にもかかわらず、論戦はあまりに内向きだった。自民党に対抗できる野党づくりはまだかなり時間がかかりそうだ。」
産経です。
「下野から2年を経て、国民の信頼をなお取り戻せない。それが衆院選で示された民主党の姿だ。岡田氏のいう「原点回帰」では説得力を持たない。現実的な政策に転換し、マイナスからの再生に直ちに取りかからねばならない。」
中日です。
「民主党の新しい代表に岡田克也氏が選ばれた。一度失われた国民の信頼を回復するのは容易ではない。「いばらの道」だが、一歩ずつ前に進んでほしい。
盛り上がったとは言い難い低調な選挙戦が、民主党が置かれた厳しい立場を表しているようだ。」
全体に、まだまだ時間がかかるという論調でした。
がんばれ、岡田さん!