《 座席表、3色ボールペン評価法 》
評価は難しい。
よく指導案には、「意欲的に○○できたか(観察)」などと書かれているが、書いた以上は全員を評価しなくてはならない。
また、授業中の評価は極力短時間で行わないと授業の流れを止めてしまう。
あなたはできるだろうか?
授業中は座席表は必需品。
そして、3観点を3色のボールペンで印をする。
赤は関心、黒は知識・技能、青は思考・判断・表現、赤は主体的態度と観点の色を決め、各欄の上部がA、中央部がBなどと評価を決めて、ほとんど座席表をさわるだけである。
特に気になったところは、後から、その理由を書き込む。
何を見るかにもよるが、記録だけなら40人でも30秒とかからない。
集計も、パラパラ漫画の要領でやれば、それほど時間もかからない。
評価は机間指導の間に座席表に記録しよう。