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1月18日の社説は・・・

2019-01-18 05:54:58 | 社説を読む
勤労統計不正が中心か。
稀勢の里引退を取り上げる社も。

朝日新聞
・ 英EU離脱 延期して冷静に再考を
・ 加速器の誘致 科学界の合意が前提だ

読売新聞
・ NHK予算 事業効率化に手を尽くしたか(2019年01月18日)
・ 稀勢の里引退 惜しまれる横綱昇進後のけが(2019年01月18日)

毎日新聞
・ 深刻さ増す不正統計問題 安倍政権挙げて解明急げ
・ 稀勢の里引退と相撲界 層の薄さをいかに補うか

日本経済新聞(昨日のものです)
・ 踊り場にさしかかった観光立国政策
・ 五輪招致疑惑の徹底解明を

産経新聞
・ がんの全患者集計 実態把握を対策に生かせ
・ 稀勢の里引退 真摯な姿勢が共感呼んだ

中日新聞
・ 勤労統計不正 及び腰は許されない
・ 阪神大震災24年 ボランティアの継承を 

※ 稀勢の里引退が3社、勤労統計不正が2社でした。

中日です。
「毎月勤労統計の不正な調査問題に対応するため政府は新たな予算案を閣議決定する。予算の修正によるやり直しは異例だ。政府は事の重大性を認識すべきだ。及び腰の対応は許されない。

 本来受けられる雇用保険や労災保険の給付を受けられなかった人への未支給分の支給は、迅速に確実に実施すべきだ。同時になぜずさんな調査が長年放置されたのかの解明も安倍政権の責務なのは言うまでもない。」
 
なぜこんなことが起こるのか?
事実の解明を待ちましょう。


毎日です。
「若貴ブームに沸いた1990年代前半、新弟子の数は年間200人を超えたこともあったが、近年は70~90人程度で推移する。全盛期の半分以下という落ち込みである。

 少子化が進行していることも一因だが、大相撲という世界に足を踏み入れようと考える子どもも親も少なくなったことが一番の理由ではないだろうか。

 大相撲の部屋制度では、弟子たちは生活を共にし、稽古(けいこ)に励む。「無理へんにげんこつと書いて兄弟子と読む」という言い回しがあるほど上下関係は厳しい。番付も絶対だ。

 古い徒弟制度にも似た社会が敬遠されるのは、時代の流れと見るほかあるまい。」

歌舞伎界と並び、最も古い社会かもしれません。

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