２月２３日の社説は・・・

天皇誕生日です。株価が並ぶでしょう。

 

読売新聞

・　株価史上最高値　「失われた３０年」脱する起点に
・　旧統一教会審問　厳正に宗教法人の適否判断を

 

朝日新聞

・　戦闘機の輸出　平和国家の信用揺らぐ
・　株価高値更新　好業績の果実　分配広く

 

毎日新聞

・　ウクライナ侵攻2年　一日も早い平和の実現を

 

日本経済新聞

・　株式市場を生かす時代の始まりに

 

産経新聞

・　株価が史上最高値　さらなる企業価値向上を
・　天皇誕生日　陛下の祈りを国民の力に

 

中日新聞

・　株価最高値更新　暮らしに反映させねば
・　文芸と生成AI　「人間が書く」意義問う

 

※　５社が株価高を取り上げました。

 

読売です。

 

東京株式市場で日経平均株価が、史上最高値を約３４年ぶりに更新した。「失われた３０年」と呼ばれる長い停滞から脱し、新たな成長を実現する起点にしたい。

 

その通りです。

江戸時代にあった、緊縮財政派（三代改革） 対 　積極財政派（荻原重秀・田沼意次・徳川宗春　など）の再現です。

緊縮財政派（財務省）対　積極財政派（アベノミクス　ほか）

「失われた３０年」の前20年が財務省の政策で、アベノミクスの成果がやっと株価に表れました。

そして、いま行われている安部派たたきは、数年後に緊縮財政が始まるものと思われます。