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5月20日の社説は・・・

2014-05-20 05:17:47 | 社説を読む
与党協議が話題か・・・。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 中国の弾圧―理解できぬ言論封じ
・ 自衛権の協議―問われる議員の矜持

読売新聞
・ 農協改革案 解体的出直しは避けられない
・ 南シナ海情勢 対立激化招く中国の独善行動
 
毎日新聞
・ 憲法と多国籍軍 政権で解釈変わるのか
・ 農協改革案 「農家のため」を原点に

日本経済新聞
・ 「何でも内閣府」に歯止めをかけよ
・ 光回線利用促すNTTの決断

産経新聞
・ インド次期政権 改革断行で成長の回復を
・ 覚醒剤の蔓延 すべて失う恐ろしさ知れ
 
中日新聞
・ 集団的自衛権 反対の民意に耳傾けよ
・ 株価の低迷 追加の金融緩和は危険
 
※ 与党協議が3社、農協改革が2社のほかは分かれました。

 与党協議では、反対3社が論じました。
 明日の社説では、賛成2社と、慎重1社が取り上げるでしょう。

 朝日です。
「民主化を求める学生らが弾圧された中国の天安門事件から、来月で四半世紀になる。
 この事件について考える小さな集まりを開いた弁護士や学者が最近、次々に拘束された。」

 異常です。

「知識人や遺族らは、真相の解明や再評価を求めてきた。今月3日に北京で開かれた会合も、その活動の一つとして、十数人が集まった。
 そのうち人権派弁護士の浦志強氏、自由主義知識人の徐友漁氏ら、中心的な5人が翌日以降連絡がつかなくなっている。」

 これでは近代国家ではありません。

「習政権はいったい、何を恐れているのか。共産党以外の政治組織も主張も一切認めぬ、かたくなな態度は、自信のなさを示しているとしか思えない。」 

 その通りです。

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