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1月19日の社説は・・・

2016-01-19 05:24:32 | 社説を読む
イランともう1本はみのりフーズか夜行バスか。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ イラン問題 中東安定化探る一歩に
・ 夜行バス事故 生かされなかった教訓

読売新聞
・ イラン制裁解除 合意履行を中東安定へ生かせ(2016年01月19日)
・ 岡田民主党1年 「左傾化」で支持は広がらない(2016年01月19日)

毎日新聞
・ イラン制裁解除 中東の安定につなげよ
・ ゲノム編集 課題整理し歯止め急げ

日本経済新聞
・ イラン核問題の決着を中東安定のテコに
・ GEの経営改革に学びたい

産経新聞
・ インフラ銀開業 中国の独善運営を許すな
・ イラン制裁解除 国際社会復帰は道半ばだ
  
中日新聞
・ 廃棄カツ横流し 信頼の土台が揺らぐ
・ イラン制裁解除 中東安定につなげたい

※ 全社イランです。

朝日です。

「中東をめぐる国際政治の枠組みが変わる歴史的な節目である。イランに対し米欧が続けてきた制裁の解除が発表された。
 孤立していたイランが国際社会への本格復帰に歩を進める。米欧は、イランとの対立から、平和共存の模索へかじを切る。
 それは大局的に見て、中東と世界の長期的な安定のために欠かせない一歩である。関係国の判断を支持したい。
 問題は、新たな中東の政治地図をどう落ち着かせるかだ。イスラエルやサウジアラビアなど多くの周辺国は、米欧とイランの接近を強く警戒している。」

産経です。

「シリア、イエメンの内戦でイランと利害が真っ向から対立するサウジアラビアが突然、イランと断交したのは、米国のイラン傾斜に警告する狙いもあったといえよう。イスラエルも、核合意に強く反対してきた。

 いずれも中東の重要な米同盟国である。オバマ氏の次の責務は、これらの国々の安全を米国が保障する姿勢を明確にすることだ。」


みのりフーズは、地元の中日です。

「 大手スーパーのユニーでは、売れ残り食品などの堆肥化を処理業者に委託、その堆肥で農家が育てた“エコな野菜”を仕入れて売る「食品リサイクルループ」が“売り物”だ。

 「関連業者と話し合いながら、堆肥の使い方まで厳しくチェックしています」と、執行役員の百瀬則子さんは言う。消費者の信頼を失えば、最も深い傷を負うのは小売店なのである。
 消費者としては、表示を信用するしかない。だが、“激安”には“激安”になるわけがあるというのも、もう一つの教訓だ。
 不正に振り回されることがないように、食べ物という特別な商品の選択の仕方を少し考えたい。」

それにしても、簡単に廃棄されることも問題ではないのでしょうか?

賞味期限、消費期限は神経質に厳しすぎると私は思っています。

昔の人は自分の舌で判断してきました。

数字よりも舌です。

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