１０月２４日の社説は・・・

所信表明演説でしょう。

 

読売新聞

・　所信表明演説　経済政策の軸足が見えない
・　南シナ海情勢　多国間連携で中国抑止を図れ

 

朝日新聞

・　万博混乱の責任　維新も政権も免れぬ
・　補選１勝１敗　首相への厳しい民意

 

毎日新聞

・　岸田政権と臨時国会　場当たり対応は通用せぬ
・　学習塾での性被害　子ども守る体制の強化を

 

日本経済新聞

・　岸田文雄首相は果敢な政策実行で信頼の回復を
・　大阪万博は軌道修正を柔軟に

 

産経新聞

・　所信表明演説　安全保障をもっと語れ　所得減税の必然性がみえぬ

 

中日新聞

・　特定失踪者問題　残された時間は少ない
・　首相「減税」表明　一貫性も整合性も欠く

 

※　朝日以外は岸田首相です。

 

産経です。

その前に問いたい。経済が回復する中で所得税を減税する必然性はどれほどあるのか。

物価高対策は、苦境に立つ低所得層に絞るのが筋で、高所得層まで恩恵が及ぶ減税の理由は見いだしにくい。すでにガソリン高を緩和する補助などを一律に行っているのに、幅広い層への減税まで必要なのか。

産経も財務省寄り？

増収分の減税はありだと思います。