《 テストの裏に名前を書く 》
テストは、チャイムの鳴る前にまず解答用紙を配付する。
そして次のように指示をする。
「これまでの人生で、もっとも美しく名前を書きなさい。」
「隣同士美しいか確認したら裏を向けて待ちます。」
これで、名前の書き忘れはなくなる。
「次に問題を裏向きに配ります。
待っている間に、解答用紙・問題用紙の裏にも名前を書きなさい。」
これをやっている人は案外少ない。
解答用紙の裏に名前があると、返却の時に他の子に点数が見えない。
ちょっとした気配りである。
問題用紙は、表に書いてもよいのだが、待っている間に裏に書けば時間の節約になる。
チャイムが鳴ったら、「始め!」の一言でよい。