６月２日の社説は・・・

藤井名人を取りあげる社はあるか･･･

 

読売新聞

・　ＡＩ戦略会議　リスクを深刻に受け止めよ
・　ＮＨＫ規則違反　余りにもずさんな予算決定だ

 

朝日新聞

・　在日脅迫有罪　ヘイト犯罪を許さない
・　原発推進法　難題に背向ける無責任

 

毎日新聞

・　岸田政権の少子化対策　「異次元」には物足りない

 

日本経済新聞

・　農業基本法の改正で緊急時への備えを
・　強制不妊の被害救済を今こそ

 

産経新聞

・　藤井新名人の誕生　未到の８冠制覇へ邁進を
・　同性婚訴訟の判決　男女否定は理解しがたい

 

中日新聞

・　藤井聡太新名人　快挙を目撃する喜び
・　ＮＨＫ違反予算　国民への背信は重大だ

 

※　藤井聡太新名人を2社が取り上げました。

 

地元の中日です。

 

　将棋の第八十一期名人戦七番勝負で、挑戦者の藤井聡太六冠（２０）＝写真＝が渡辺明名人（３９）を四勝一敗で破り、史上最年少で名人位を獲得した。あわせて、最年少で七冠を手にするという奇跡のような快挙を目撃する喜びを、将棋のファンでなくともかみしめたい。

　藤井新名人は、谷川浩司十七世名人が持つ最年少記録（二十一歳二カ月）を更新。羽生善治九段が二十五歳四カ月で達成した七冠制覇の記録も塗り替えた。

 

こうも続けています。

 

　一方で、藤井新名人の栄誉は、他の棋士たちの不名誉でもある。

　現行のタイトル八冠の全制覇を期待する声も高まる中で、それを阻むことは、棋士全員に課された務めであろう。聡太少年を大きく育てた将棋教室の教え「強い者にひるむな」を胸に、若き七冠からタイトルを奪いにいってほしい。

 

その通りです。