このコーナーを始めてから、今日で連続2800日目です。
草津白根山が噴火しました。
朝日新聞
・ 森友交渉記録 許しがたい国会軽視だ
・ オウム裁判 「組織と個人」問う22年
読売新聞
・ 施政方針演説 働き方改革で成果が問われる(2018年01月23日)
・ 日米原子力協定 核燃サイクルの実現が大切だ(2018年01月23日)
毎日新聞
・ 春闘と3%賃上げ要請 企業自らが人への投資を
・ 京大iPS研究所で不正 先頭組織での残念な操作
日本経済新聞
・ 今度こそ信頼できる財政健全化計画を
・ 議員年金の復活は許されない
産経新聞
・ iPS論文不正 山中氏は責任を全うせよ
・ オウム裁判終結 団体監視の目を緩めるな
中日新聞
・ 草津白根山噴火 よく知って備えたい
・ 石炭依存 成長市場が遠ざかる
※ 白根山を取り上げたのは中日です。
中日です。
「エメラルドグリーンの火口湖湯釜に代表される景観で人気の観光地、草津白根山。噴火を繰り返し、時には有毒ガスを発生させる危険な火山でもある。
常時観測火山に指定され、気象庁が二十四時間体制で監視している。東京工業大も火山観測所を火山のある草津町に置いて、長年、研究を続けている。
それでも今回、事前に警告を発することはできなかった。直前の噴火警戒レベルは「1」で「活火山であることに留意」というものだった。
二〇一四年に湯釜付近の火山性地震増加などでレベル2に引き上げられたが、昨年六月、レベル1に戻した。立ち入り禁止区域も半径五百メートル以内となり、再び湯釜が見られるようになった。道路沿いのレストハウスと駐車場も再開した。レベル1なら安全と思いがちだが、自然は怖い。」
中日はフットワークが軽いと言えます。
御嶽山を思い出しましたね。
中日からもう一本。
「 今世紀後半に温室効果ガス排出実質ゼロ」。大枠はパリで決められ、「低炭素」から「脱炭素」へとハードルは引き上げられた。
脱炭素のゴールに至る最初のハードル、それが脱石炭だ。
世界全体でエネルギー起源の二酸化炭素(CO2)排出量の44%を、石炭火力が占めている。」
「こだわりを捨て、流れに乗って、再生可能エネルギーの成長市場に積極参入すべきである。」
最後の一行はその通りです。
過渡期としての原発をどうするかが課題です。
産経です。
「 山中氏は記者会見で自らの責任について、辞職の可能性も含めて検討するとの意向を述べた。日本の科学のため、多くの難病患者のため、山中氏の所長辞職は責任を全うすることにならない。
山中氏は「難病の患者を救いたい」という一心で臨床医から研究者に転じ、画期的なiPS細胞を生み出した。
さまざまな倫理的な課題を乗り越えてiPS細胞を健全な医療技術に育てていくうえで、最も大切なのは山中氏の初心を研究者や医師が共有し、マラソンランナーを励ます沿道の声援のように国民がそれを支えることである。
今回の問題で、大切な求心力を失ってはならない。」
山中さん、やめないでください!
草津白根山が噴火しました。
朝日新聞
・ 森友交渉記録 許しがたい国会軽視だ
・ オウム裁判 「組織と個人」問う22年
読売新聞
・ 施政方針演説 働き方改革で成果が問われる(2018年01月23日)
・ 日米原子力協定 核燃サイクルの実現が大切だ(2018年01月23日)
毎日新聞
・ 春闘と3%賃上げ要請 企業自らが人への投資を
・ 京大iPS研究所で不正 先頭組織での残念な操作
日本経済新聞
・ 今度こそ信頼できる財政健全化計画を
・ 議員年金の復活は許されない
産経新聞
・ iPS論文不正 山中氏は責任を全うせよ
・ オウム裁判終結 団体監視の目を緩めるな
中日新聞
・ 草津白根山噴火 よく知って備えたい
・ 石炭依存 成長市場が遠ざかる
※ 白根山を取り上げたのは中日です。
中日です。
「エメラルドグリーンの火口湖湯釜に代表される景観で人気の観光地、草津白根山。噴火を繰り返し、時には有毒ガスを発生させる危険な火山でもある。
常時観測火山に指定され、気象庁が二十四時間体制で監視している。東京工業大も火山観測所を火山のある草津町に置いて、長年、研究を続けている。
それでも今回、事前に警告を発することはできなかった。直前の噴火警戒レベルは「1」で「活火山であることに留意」というものだった。
二〇一四年に湯釜付近の火山性地震増加などでレベル2に引き上げられたが、昨年六月、レベル1に戻した。立ち入り禁止区域も半径五百メートル以内となり、再び湯釜が見られるようになった。道路沿いのレストハウスと駐車場も再開した。レベル1なら安全と思いがちだが、自然は怖い。」
中日はフットワークが軽いと言えます。
御嶽山を思い出しましたね。
中日からもう一本。
「 今世紀後半に温室効果ガス排出実質ゼロ」。大枠はパリで決められ、「低炭素」から「脱炭素」へとハードルは引き上げられた。
脱炭素のゴールに至る最初のハードル、それが脱石炭だ。
世界全体でエネルギー起源の二酸化炭素(CO2)排出量の44%を、石炭火力が占めている。」
「こだわりを捨て、流れに乗って、再生可能エネルギーの成長市場に積極参入すべきである。」
最後の一行はその通りです。
過渡期としての原発をどうするかが課題です。
産経です。
「 山中氏は記者会見で自らの責任について、辞職の可能性も含めて検討するとの意向を述べた。日本の科学のため、多くの難病患者のため、山中氏の所長辞職は責任を全うすることにならない。
山中氏は「難病の患者を救いたい」という一心で臨床医から研究者に転じ、画期的なiPS細胞を生み出した。
さまざまな倫理的な課題を乗り越えてiPS細胞を健全な医療技術に育てていくうえで、最も大切なのは山中氏の初心を研究者や医師が共有し、マラソンランナーを励ます沿道の声援のように国民がそれを支えることである。
今回の問題で、大切な求心力を失ってはならない。」
山中さん、やめないでください!