１２月９日の社説は・・・

裏金疑惑か

 

読売新聞

・　予算委集中審議　派閥への不信感どう払拭する
・　柏崎刈羽原発　再稼働へ改善措置の徹底図れ

 

朝日新聞

・　企業の税制　優遇乱発は許されない
・　松野官房長官　説明できぬなら辞任を

 

毎日新聞

・　松野長官の裏金疑惑　これで職責果たせるのか
・　米の全オスプレイ停止　調査徹底し情報の共有を

 

日本経済新聞

・　NTT法廃止を見据えた環境整備を早く
・　「核なき世界」実現へ手を尽くせ

 

産経新聞

・　皇后陛下ご還暦　感謝と共にお祝いしたい
・　糖尿病治療薬　不適切使用防ぐ仕組みを

 

中日新聞

・　裁判記録の保存　司法史を欠落させるな
・　政治資金不記載　松野氏自ら進退決めよ

 

※　４社が裏金疑惑です。

 

ここでは、産経を取りあげます。

 

一部の糖尿病治療薬が、美容クリニックなどで「やせ薬」として不適切に使用されるケースが相次ぎ、本来の患者に行き渡らない事態が発生している。

（中　略）

問題になっているのは、「ＧＬＰ―１受容体作動薬」と呼ばれるタイプの薬だ。インスリンの分泌を促して血糖値を下げるとともに、食欲を抑える働きがある。低血糖や急性膵炎（すいえん）などの副作用も報告されている。

 

他のサイトからの引用です。

 

GLP-1（ジーエルピーワン）は、もともと私たちの体にあるホルモンで、血糖値を下げる働きがあります。

GLP-1受容体作動薬は、体の外からこのGLP-1を補うお薬です。現在の糖尿病治療では、HbA1cを7％未満^※に下げることが目標とされていますが、例えば飲み薬で治療していても目標にとどかないときに、GLP-1受容体作動薬が助けてくれる可能性があります。

一方、GLP-1受容体作動薬は空腹時には働かず、食事をとって血糖値が高くなったときに働くため、低血糖を起こしにくいといわれています。

https://www.diabetes.co.jp/dac/coexistence/glp-1

やせ薬？

正しく使いたいものですが、法的にはどうなっているのでしょうか･･･