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『図解 いちばんやさしい地政学の本』沢辺 有司

2018-11-20 05:50:29 | 地理関連BOOK&サイト
『図解 いちばんやさしい地政学の本』沢辺 有司を紹介します。



茂木先生以外の本にも広げてみようと思いました。

この沢辺 有司さんも幅が広いのです。

内容紹介

 「地政学」とは、地図をもとに政治や軍事を考えていく学問です。軍事理論でもあるため、戦後の日本では封印されていました。
 地理というのは、時代が変わっても変わりません。ですから、変わらない地理をもとにすることで、それぞれの国や地域がとる戦略というのは自ずと決まってくる、と考えられます。
いま世界のあちこちでテロや紛争が起き、EU離脱や地域の独立運動、国家併合、大量難民流入など、シビアな問題が次々と起きています。
 
 なぜこうした問題が起きているのでしょうか?
 その地域で起きていることは、ある程度、その地域で積み重ねられてきた「歴史」を紐解くことで見えてくることがあります。
 しかし、実際にいま起きていることの多くは、地政学を使うことでかなりクリアに見えてきます。

・アメリカは世界とどのようにかかわっていくのか?
・ロシアはなぜウクライナから撤退しないのか?
・中国はなぜ外洋へ出ようとするのか?
・EUの体制はこれからどうなるのか?
・なぜ中近東ではいつも紛争が起きるのか?

激動の世界の中で、日本はどのように動くべきなのか?
 混沌として先の見えない時代です。だからこそ、普遍的な知である地政学的視点をもつことが大切です。それによって自信をもって世界と向き合うことができるはずです。(「はじめに」より)

内容(「BOOK」データベースより)
 この時代にもっとも必要な学問、地政学を通して世界を見れば「何が起きているのか」が驚くほどよくわかる。

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