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6月30日の社説は・・・

2014-06-30 05:30:20 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 国際カルテル―摘発強化は世界の流れ
・ 外国人労働者―継ぎはぎ政策は限界だ

読売新聞
・ 社会福祉法人 地域貢献で存在意義を示せ(2014年06月30日)
・ 国際教員調査 時短は事務作業の見直しから(2014年06月30日)
 
毎日新聞
・ 女性の活躍促進 目標は飾りじゃない NEW (2014年06月30日)
・ 浪江町原発賠償 東電は和解受け入れを NEW (2014年06月30日)

日本経済新聞
・ 「負の遺産」にならない五輪計画に改めよ
・ 遺族の信頼得る医療事故調に

産経新聞
・ 北のミサイル発射 協議直前の暴挙は許せぬ
・ 衆院の第三者機関 改憲視野に幅広い議論を
 
中日新聞
・ 燃料電池車 世界市場へ日本の力を 
・ 「本能寺」新史料 だから歴史は面白い

※ 読売です。

「対象となった33の国・地域で最も長く、全体の平均の1・4倍の長時間勤務を強いられている。
 ところが授業時間は逆に短い。全体の平均が19・3時間だったのに対し、日本は17・7時間にとどまっている。
 肝心の学習指導がおろそかになっていないか心配だ。仕事の効率化を進めるとともに、指導の充実を図る必要がある。
 長時間勤務の大きな要因が、事務作業や部活動などの指導である。授業とその準備以外の仕事が全体の半分を超え、他国に比べて際立って長い。」

 以前にもコメントしましたが、欧米の教員は授業しかしません。いわゆる、学級担任的な仕事は別に人がいるのです。
 部活動は、地域のスポーツクラブがその役割を担っています。
 事情が違いすぎるので、数字を比較することは難しいのですが、教員が多忙なのは事実です。

中日です。
「明智光秀はなぜ、織田信長を討ったのか。大きな謎とされる「本能寺の変」の動機の解明につながりそうな内容という。」 

「今回見つかった新史料は、そのうちの四国説を裏付ける内容だ。

 信長は当初、土佐(高知)の長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)の四国統一を容認していたが、その後、阿波(徳島)の半分と土佐しか統治を認めないと政策を変更した。元親との交渉役を任されていた光秀は面目をつぶされ、信長が準備していた四国攻めを阻止するために反旗を翻した、とする説である。」

 どうやら、四国説で落ち着きそうですね。

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