あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

7月3日の社説は・・・

2015-07-03 05:32:49 | 社説を読む
なでしこ、やりましたね。
今日は分かれそうです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 中国と温暖化―対策の強化と前倒しを
・ 不倫と裁判―一律には判断できない

読売新聞
・ 拉致再調査1年 対「北」圧力を戦略的に強めよ(2015年07月03日)
・ アジア投資銀 中国の「独善」へ懸念が増した(2015年07月03日)

毎日新聞
・ オバマ外交 キューバ以外でも功績を
・ 航空管制官 安全守る態勢は十分か

日本経済新聞
・ 郵政3社は収益向上の道筋を市場に示せ
・ 多様な経営人材生かすには

産経新聞
・ 拉致再調査1年 制裁の復活を突きつけろ
・ 対キューバ正常化 反米切り崩す成果必要だ

中日新聞
・ トヨタ役員辞任 国際戦略に痛い教訓
・ 米キューバ復交 対立より対話の世紀に

※ キューバが3社並びました。

産経です。
「米国とキューバが双方の大使館再開と外交関係正常化で合意した。54年ぶりの歴史的な国交回復が実現する。」

「これは米国の同盟国である日本の利益にもかなうはずだ。4~5月、岸田文雄外相が日本の外相として初めてキューバを訪問し、経済自由化への支援を約束した。これを機に関係強化を図り、キューバの民主化を後押ししたい。」


中日です。
「米国とキューバは一九六一年に国交が断絶、翌年には米国が海上封鎖するキューバ危機となり、核戦争かと緊張が走った。

 国交回復を目指した交渉は今年一月に始まり、四月にはオバマ大統領と、キューバのラウル・カストロ国家評議会議長がパナマで首脳会談。五月、米国がキューバのテロ支援国家指定を解除するなど条件を整え、相互の大使館再開で合意した。

 今後は、米国の対キューバ経済制裁解除が焦点になる。野党、共和党が多数を占める議会からは反対の声も上がっているが、中南米諸国はじめ国際社会からは解除を望む声が強い。議会には解除に向けた柔軟な対応を期待したい。」


毎日です。
「言うまでもなく世界の問題は他にもある。ロシアのクリミア編入宣言やウクライナとの対立、南シナ海の埋め立てを含む中国の海洋進出、中東では過激派組織「イスラム国」(IS)の攻勢とシリアの内戦が続き、中東和平は一向に進まない。北朝鮮が核弾頭を搭載したミサイルを配備する日も近いとされ、世界は危険になる一方に見える。」

 最後の毎日の内容は重いですね・・・。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。