２月２７日の社説は・・・

補正予算が成立しました。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　日銀総裁候補―国債を引き受けますか
・　イタリア選挙―借金と民主主義の相克

読売新聞
・　補正予算成立　意義ある参院での１票差可決
・　イタリア総選挙　欧州危機の再燃を招かないか
　
毎日新聞
・　補正予算成立　国会で政策連合を競え
・　いじめ体罰提言　今すぐできることから

日本経済新聞
・　日銀新体制の発足へ速やかに手続きを
・　イタリア再生に「ねじれ」の壁
　
産経新聞
・　日銀総裁人事　速やかに国会での同意を
・　教育再生　「熱血先生」の手足縛るな

中日新聞
・　日銀総裁人事案　空白期間をつくるな
・　イタリア総選挙　同じ失敗繰り返すのか

※　毎日と産経が教育を取りあげました。
　ただし、評価は分かれました。

毎日
「提言は漠然として具体性に乏しく、実効性が見えてこない。」

「また教科となれば、評価や成績づけはどうするのか、そうしたことが道徳になじむのか、検定教科書は……とさまざまな課題が出てくる。」

産経
「道徳を正式な教科にすることや、いじめ生徒への懲戒にも踏み込んだ内容を評価したい。」

　他社が楽しみです。