９月１５日の社説は・・・

政府が、選挙対策の目玉として原発ゼロを決定しました。

３社ずつに賛否が分かれるでしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　新エネルギー戦略―原発ゼロを確かなものに

読売新聞
・　エネルギー選択　「原発ゼロ」は戦略に値しない

毎日新聞
・　原発ゼロ政策　実現への覚悟を持とう
・　総裁選５氏出馬　「野党自民」脱却を競え

日本経済新聞
・　国益を損なう「原発ゼロ」には異議がある
・　量的緩和の効果を最大限に
　
産経新聞
・　原発ゼロ政策　即時撤回して「２５％超」に　世界で孤立し責任果たせぬ

中日新聞
・　もっと早く原発ゼロへ政府のエネルギー方針

※　いつもの通り、３社ずつ分かれました。

　脱原発推進の、朝日、毎日、中日は、１４７２万部（２００８年）

　脱原発反対の、読売、日経、産経は、１５２８万部（２００８年）

　ほぼ互角です。

　選挙後に自民党が勝てば、この方針の転換は目に見えています。

　もっともっと、その影響を含めて議論をすべきでしょう。
　１４７２万部