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岐阜市立加納小学校 研究発表会へ行ってきました

2022-06-27 07:00:19 | 日記

6月25日(土)、岐阜市立加納小学校 研究発表会へ行ってきました。

まず、場所を見てみましょう。

このあたりは、古くより中山道の要衝として栄えてきました。

中山道の53番目の宿が加納宿。中山道六十九次の中では、本庄宿(埼玉県本庄市) 、高宮宿(滋賀県彦根市) 、熊谷宿(埼玉県熊谷市) 、高崎宿(群馬県高崎市) に次ぐ5番目に大きな宿です。

公武合体で、徳川に嫁ぐことになった1861年、皇女和宮親子内親王はこの加納宿に宿泊しました。

1601年、徳川家康の命により岐阜城が廃城となり、代わりに築城されたのがこの加納城です。

戦国時代が終わり、東海道の名古屋城と並び、中山道の守りとしたのでしょう。

南側堀跡と石垣です。

その二の丸には、岐阜地方気象台があります。

加納城について、詳しくはここ

 https://ameblo.jp/highhillhide/entry-12521507679.html

そして、三の丸にあるのが、この加納小学校なのです。

校内には、碑が建っています。

もとは、岐阜大学教育学部の附属だったのです。

有名な赤門。

 

かつての姿です。

いまは、一部保存されています。

さて、研究発表の内容に戻りましょう。

テーマです。

私は、道徳の授業を2本見て、分科会にも参加しました。

加納小学校の道徳研究には定評があり、久しぶりにその世界を垣間見ました。

何より、この時期に授業公開していただけたことに感謝します。

詳細は、次回の社楽の会で口頭でお話しします。


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