４月１９日の社説は・・・

テーマが分かれそうです。

 

朝日新聞

・　参院一票の格差　今度こそ抜本見直しを
・　カルテル容疑　電力自由化を妨げるな

 

読売新聞

・　国民投票法改正　いつまで足踏みを続けるのか
・　再生エネルギー　拡大には工夫と新技術が要る

 

毎日新聞

・　米国とイラン核合意　妥協点模索し早期復帰を
・　フジの外資規制違反　なれ合い処理に疑問募る

 

日本経済新聞

・　コロナ困窮支援は的を絞って効率的に
・　グラブ上場が意味するもの

 

産経新聞

・　ヤングケアラー　見過ごさず支援の手厚く
・　五輪選手の接種　安全開催に国民は理解を

 

中日新聞

・　「触れない」を超えたい　週のはじめに考える

 

※　いろいろありました。

 

産経です。

　今夏の東京五輪・パラリンピックを成功させるには、大会の安全確保が欠かせない。そのためにも、主役である選手を新型コロナウイルスの脅威から守る必要がある。

　政府が日本代表選手を対象に、ワクチンの優先接種を認める方向で調整しているのは、妥当な判断といえる。

　選手には早めに接種を受けてもらい、感染リスクを下げた上で大会を迎えるのが望ましい。

これは当然でしょう。

 

中日は秀逸です。

批判を避けて逃げることを批判しています。

理を尽くして指摘する。批判には逃げず、きちんと向き合う。

その通りです。