休み明け。在庫いっそうの社もあることでしょう。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 宿泊所の火災―住宅確保に手を尽くせ
・ 日朝合意1年―対話を絶やさず成果を
読売新聞
・ 関電再値上げ 原発再稼働を着実に推進せよ(2015年06月01日)
・ スカイマーク なお不透明な再生への道筋(2015年06月01日)
毎日新聞
・ 安保転換を問う・これからの日中
日本経済新聞
・ 日韓防衛協力の壁をどう乗り越えるか
・ 組織を活性化する行政改革を
産経新聞
・ 原発のトイレ 解決は今の世代の責務だ
・ 新銀行東京 将来に資する統合を図れ
中日新聞
・ 納税者は蚊帳の外か 国民と財政議論
※ 旬な話題は少なく、宿泊所火災やスカイマークなど、一段落したようなものもありました。
今朝の中日のコラムを見て笑ってしまいました。
記者が記事を書くためにワードプロセッサーが導入されたのは、一九九〇年代前半だったかと記憶する。それ以前は当然ながら原稿用紙にペンである
▼移行期には数限りない記者の「悲劇」も見てきた。なれぬワープロ操作で書いた原稿が画面から消滅してしまう。無残である。時間をかけて書いた原稿が瞬間にして失われる
▼こういう時に限って締め切りが迫っているもので、ふだんは沈着冷静なベテラン記者でさえ声を上げる。誰も近寄らぬ。助ける方法はないし、八つ当たりされるのがオチであることをみんな知っている。その人はもう一度、最初から書くしかないのである
私がワープロを始めて使ったのは、昭和60年(1985年)頃。
先輩は、和文タイプを使っており、ワープロを「こんなの使えない」と言っていました。
私は、「いや、データが残る事が素晴らしい。いずれ、タイプはなくなりますよ」
議論は続きましたが、結果は明らかでした。
初期の頃のエピソードです。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 宿泊所の火災―住宅確保に手を尽くせ
・ 日朝合意1年―対話を絶やさず成果を
読売新聞
・ 関電再値上げ 原発再稼働を着実に推進せよ(2015年06月01日)
・ スカイマーク なお不透明な再生への道筋(2015年06月01日)
毎日新聞
・ 安保転換を問う・これからの日中
日本経済新聞
・ 日韓防衛協力の壁をどう乗り越えるか
・ 組織を活性化する行政改革を
産経新聞
・ 原発のトイレ 解決は今の世代の責務だ
・ 新銀行東京 将来に資する統合を図れ
中日新聞
・ 納税者は蚊帳の外か 国民と財政議論
※ 旬な話題は少なく、宿泊所火災やスカイマークなど、一段落したようなものもありました。
今朝の中日のコラムを見て笑ってしまいました。
記者が記事を書くためにワードプロセッサーが導入されたのは、一九九〇年代前半だったかと記憶する。それ以前は当然ながら原稿用紙にペンである
▼移行期には数限りない記者の「悲劇」も見てきた。なれぬワープロ操作で書いた原稿が画面から消滅してしまう。無残である。時間をかけて書いた原稿が瞬間にして失われる
▼こういう時に限って締め切りが迫っているもので、ふだんは沈着冷静なベテラン記者でさえ声を上げる。誰も近寄らぬ。助ける方法はないし、八つ当たりされるのがオチであることをみんな知っている。その人はもう一度、最初から書くしかないのである
私がワープロを始めて使ったのは、昭和60年(1985年)頃。
先輩は、和文タイプを使っており、ワープロを「こんなの使えない」と言っていました。
私は、「いや、データが残る事が素晴らしい。いずれ、タイプはなくなりますよ」
議論は続きましたが、結果は明らかでした。
初期の頃のエピソードです。