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6月1日の社説は・・・

2015-06-01 05:29:03 | 社説を読む
休み明け。在庫いっそうの社もあることでしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 宿泊所の火災―住宅確保に手を尽くせ
・ 日朝合意1年―対話を絶やさず成果を

読売新聞
・ 関電再値上げ 原発再稼働を着実に推進せよ(2015年06月01日)
・ スカイマーク なお不透明な再生への道筋(2015年06月01日)

毎日新聞
・ 安保転換を問う・これからの日中 

日本経済新聞
・ 日韓防衛協力の壁をどう乗り越えるか
・ 組織を活性化する行政改革を

産経新聞
・ 原発のトイレ 解決は今の世代の責務だ
・ 新銀行東京 将来に資する統合を図れ

中日新聞
・ 納税者は蚊帳の外か 国民と財政議論

※ 旬な話題は少なく、宿泊所火災やスカイマークなど、一段落したようなものもありました。

 今朝の中日のコラムを見て笑ってしまいました。

記者が記事を書くためにワードプロセッサーが導入されたのは、一九九〇年代前半だったかと記憶する。それ以前は当然ながら原稿用紙にペンである

▼移行期には数限りない記者の「悲劇」も見てきた。なれぬワープロ操作で書いた原稿が画面から消滅してしまう。無残である。時間をかけて書いた原稿が瞬間にして失われる

▼こういう時に限って締め切りが迫っているもので、ふだんは沈着冷静なベテラン記者でさえ声を上げる。誰も近寄らぬ。助ける方法はないし、八つ当たりされるのがオチであることをみんな知っている。その人はもう一度、最初から書くしかないのである


私がワープロを始めて使ったのは、昭和60年(1985年)頃。

先輩は、和文タイプを使っており、ワープロを「こんなの使えない」と言っていました。
私は、「いや、データが残る事が素晴らしい。いずれ、タイプはなくなりますよ」

議論は続きましたが、結果は明らかでした。

初期の頃のエピソードです。



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