あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

10月26日の社説は・・・

2022-10-26 05:30:49 | 社説を読む
英国の新首相か。野田元首相の追悼演説はすばらしかった!
 
・ 日豪安保協力 地域の安定につなげよ
・ 性犯罪対策 確実に罰する法整備を
 
・ 旧統一教会問題 調査の手続きを丁寧に進めよ
・ スナク新首相 英国の安定をどう取り戻すか
 
・ 旧統一教会の被害救済 実効性ある仕組み直ちに
・ 英新首相にスナク氏 混乱収拾に指導力発揮を
 
・ 英国の若き新首相を待つ難題
・ 山際氏更迭で政策の遅滞は許されない
 
・ 米国の新安保戦略 対中露の核抑止に全力を
・ 山際再生相を更迭 国政の停滞は許されない
 
・ 安倍氏追悼演説 党派を超えて悼む意義
・ 地方線と交通税 「地域の足」地域で守る
 
※ 英国新首相が3社、追悼演説は1社でした。
 
中日です。
 
 凶弾に倒れた安倍晋三元首相の追悼演説がきのう衆院本会議で行われた。演台に立った野田佳彦元首相(立憲民主党)にとって、安倍氏は「仇(かたき)のような政敵」だったが、超党派で故人を悼む国会の慣例を踏襲する形となった。
 安倍氏の国葬を機に、首相経験者ら政治家の公的葬儀の在り方が議論になっている。今回の追悼演説も参考に、対立や分断をあおるのではなく、党派や恩讐(おんしゅう)を超えて故人を悼めるような公葬の在り方を検討すべきではないか。
 野田氏は演説で、首相当時の二〇一二年十一月、野党自民党の総裁だった安倍氏に衆院解散を明言した党首討論を振り返り「すべてを賭けた、火花散らす真剣勝負だった」「再び真剣勝負を戦いたかった」などとしのんだ。
 追悼演説にありがちな礼賛はなく「あなたが放った強烈な光も、その先に伸びた影も言葉の限りを尽くして問い続けたい」と安倍氏に語りかけた。同様に「重圧」と「孤独」を味わった首相経験者の言葉に満場の拍手が起きた。
 
反安部の中日新聞にしては、落ち着いた、まっとうな記事でした。安心しました。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。