７月９日の社説は・・・

昨晩のクローズアップ現代でも取り上げていましたが、新国立競技場の
杜撰さにはあきれます。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　福島の避難解除―生活再建に息長い支援を

読売新聞
・　野党安保対案　採決引き延ばし目的では困る（2015年07月09日）
・　新国立競技場　代償伴う愚かで無責任な決定（2015年07月09日）

毎日新聞
・　中国株急落　市場の統制は逆効果だ
・　川内核燃料装着　住民避難は置き去りか

日本経済新聞
・　多様な働き方と子育てを支える税制に
・　対案を端緒に合意形成努めよ

産経新聞
・　拉致報告延期　制裁の復活に期限設けよ
・　新国立競技場　この建設計画は無責任だ

中日新聞
・　負の遺産は造れない　新国立競技場

※　昨日の朝日、毎日に続き、新国立競技場を３社が取り上げました。

　内容は一致しています。

　誰が考えても無謀な計画は、「ラグビーワールドカップで使用」
「時間がない」「国際公約」で押し切ろうとしています。

　どれも、対案があるのに・・・・。

　しかも、建設費用の見積もりはゼネコンのいいなり？

　本当にそれだけかかるのか？

　それこそ、国際入札に枠を広げれば、日本のゼネコンももっと下げてくるのでは？

　わからないことだらけです。