自分の目で見た台湾を社楽的に紹介する台湾レポート第2弾。
中国であって中国でない台湾。
韓国とも違い、もちろん沖縄とも違う台湾。
奥が深い・・・。
まずは台湾の基礎情報から見てみましょう。
1.面積 3万6千平方キロメートル:九州よりひとまわり小さい島です。
2.人口 約2305万人(台北市 約262万人、高雄市 約153万人)
日本の5分の一です。
(台北101展望台から見た景色)
3.言語 北京語、福建語、客家語(台湾にいつ移住したかで言語が分かれるのです)
4.宗教 仏教、道教、キリスト教
5.政体 三民主義(民族独立、民権伸長、民生安定)に基づく民主共和制。
五権分立(行政、立法、監察、司法、考試)
6.外交関係のある国(計23ヵ国)
大洋州(6ヵ国);ツバル、ソロモン諸島、マーシャル諸島共和国、パラオ共和国、キリバス共和国、ナウル共和国
欧州(1ヵ国);バチカン
中南米・カリブ(12ヵ国);パナマ、ドミニカ共和国、グアテマラ、エルサルバドル、パラグアイ、ホンジュラス、ハイチ、ベリーズ、セントビンセント、セントクリストファー・ネーヴィス、ニカラグア、セントルシア
アフリカ(4ヵ国);スワジランド、ブルキナファソ、ガンビア、サントメ・プリンシペ
23カ国が台湾を国家として認めていることを意味します。
7.軍事力(「ミリタリーバランス 2009」による)
(1)予算 3,410億台湾ドル(104.9億米ドル)
(2)兵役 兵役12ヵ月。(ガイドのキュウさんは「兵役は2年」と説明していました)
(3)総員 約29万人
陸軍 20.0万人(主力戦車926両以上)
海軍 4.5万人(海兵隊1.5万人を含む)駆逐艦・フリゲート艦26隻、潜水艦4隻
空軍 5.5万人、作戦機約478機(主力戦闘機ミラージュ2000-5D/5E、F-16A/B)
8.主要産業;電気・電子、鉄鋼金属、繊維、精密機械
9.GNP 4,026億米ドル(2008年、行政院主計處)
10.一人当たりのGNP;17,576米ドル(2008年、行政院主計處)
ちなみに、2001年の韓国が 8,900米ドル
2002年の中国が 963米ドル
日本が31,277米ドルです。
オーストラリアが 18,419米ドルです。
11.主要貿易相手先(経済部国際貿易局)
(1)輸出(2008年):中国、香港、米国、日本、シンガポール
(2)輸入(2008年):日本、中国、米国、サウジアラビア、韓国
12.主要貿易品目
(1)輸出:電子電気機械、鉄鋼金属製品、精密機器、プラスチック製品
(2)輸入:電子電気機械、原油・鉱産物、鉄鋼金属製品、化学品
電子機器では、世界トップクラスです。
パソコンの部品では、世界シェアの半数以上を占めているものがいくつかあるそうです。
携帯電話は人口以上に普及しています。
台北はバイクの街。
プロパンを4つ後ろに積んでいます。
エネルギッシュさが街に残っているのが、台北の魅力です。
このブログでのシリーズ記事は・・・
台湾レポート-1-
台湾レポート-2-
台湾レポート-3-
台湾レポート-4-
台湾レポート-5-
台湾レポート-6-
台湾レポート-7-
台湾レポート-8-
台湾レポート-9-
台湾レポート-10-
台湾レポート-11-
台湾レポート-12-
台湾レポート-13-
台湾レポート-14-
台湾レポート-15-
台湾レポート-16-
台湾レポート-17-
台湾レポート-18-
台湾レポート-19-
台湾レポート-20-
台湾レポート-21-
台湾レポート-22-
台湾レポート-23-
台湾レポート-24-
台湾レポート-25-
台湾レポート-26-
台湾レポート-27-
台湾レポート-28-
台湾レポート-29-
台湾レポート-30-
台湾レポート-31-
台湾レポート-32-
台湾レポート-33-
台湾レポート-34-
台湾レポート-35-
台湾レポート-36-
台湾レポート-37-
台湾レポート-38-
このブログでの他のシリーズは・・・
さわやか中欧 見てある記 -1-
ベトナム・ホーチミン みてある記 -1-
タイ・バンコク 見てある記-1-
シェムリアップみてある記 -1-
香港に来ています
平成25年度北方四島交流訪問事業 -古釜布湾-
中国であって中国でない台湾。
韓国とも違い、もちろん沖縄とも違う台湾。
奥が深い・・・。
まずは台湾の基礎情報から見てみましょう。
1.面積 3万6千平方キロメートル:九州よりひとまわり小さい島です。
2.人口 約2305万人(台北市 約262万人、高雄市 約153万人)
日本の5分の一です。
(台北101展望台から見た景色)
3.言語 北京語、福建語、客家語(台湾にいつ移住したかで言語が分かれるのです)
4.宗教 仏教、道教、キリスト教
5.政体 三民主義(民族独立、民権伸長、民生安定)に基づく民主共和制。
五権分立(行政、立法、監察、司法、考試)
6.外交関係のある国(計23ヵ国)
大洋州(6ヵ国);ツバル、ソロモン諸島、マーシャル諸島共和国、パラオ共和国、キリバス共和国、ナウル共和国
欧州(1ヵ国);バチカン
中南米・カリブ(12ヵ国);パナマ、ドミニカ共和国、グアテマラ、エルサルバドル、パラグアイ、ホンジュラス、ハイチ、ベリーズ、セントビンセント、セントクリストファー・ネーヴィス、ニカラグア、セントルシア
アフリカ(4ヵ国);スワジランド、ブルキナファソ、ガンビア、サントメ・プリンシペ
23カ国が台湾を国家として認めていることを意味します。
7.軍事力(「ミリタリーバランス 2009」による)
(1)予算 3,410億台湾ドル(104.9億米ドル)
(2)兵役 兵役12ヵ月。(ガイドのキュウさんは「兵役は2年」と説明していました)
(3)総員 約29万人
陸軍 20.0万人(主力戦車926両以上)
海軍 4.5万人(海兵隊1.5万人を含む)駆逐艦・フリゲート艦26隻、潜水艦4隻
空軍 5.5万人、作戦機約478機(主力戦闘機ミラージュ2000-5D/5E、F-16A/B)
8.主要産業;電気・電子、鉄鋼金属、繊維、精密機械
9.GNP 4,026億米ドル(2008年、行政院主計處)
10.一人当たりのGNP;17,576米ドル(2008年、行政院主計處)
ちなみに、2001年の韓国が 8,900米ドル
2002年の中国が 963米ドル
日本が31,277米ドルです。
オーストラリアが 18,419米ドルです。
11.主要貿易相手先(経済部国際貿易局)
(1)輸出(2008年):中国、香港、米国、日本、シンガポール
(2)輸入(2008年):日本、中国、米国、サウジアラビア、韓国
12.主要貿易品目
(1)輸出:電子電気機械、鉄鋼金属製品、精密機器、プラスチック製品
(2)輸入:電子電気機械、原油・鉱産物、鉄鋼金属製品、化学品
電子機器では、世界トップクラスです。
パソコンの部品では、世界シェアの半数以上を占めているものがいくつかあるそうです。
携帯電話は人口以上に普及しています。
台北はバイクの街。
プロパンを4つ後ろに積んでいます。
エネルギッシュさが街に残っているのが、台北の魅力です。
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