昨晩は、第324回 社楽の会でした。
愛知県総合教育センター経営研究室長の浅井厚視先生のお話を伺いました。
題して、「活用」を意識した授業づくりと問題解決学習
今回の学習指導要領の要約、問題解決学習の要約を確認した後、
学習指導要領の変遷を解説していただきました。
まさに振り子の揺れです。
戦後の児童中心の論理から、高度経済成長期の教科の論理へ、
さらに生活科、総合的な学習の創設から、「確かな学力」・PISA調査に始まる今回の改訂。
児童の論理と教科の論理、さらにいえば、経験主義と系統主義が振り子のように往復運動を繰り返しています。
そのような中での今回の改訂を「確かな学力に基づく生きる力とは」というキーワードでまとめていただきました。
ここで問題になるのが「習得」「活用」「探究」。
飛島村を扱った教材をもとに、「活用を意識した授業改善のためのシート」を使って、基礎的・基本的な知識とは、そして学習プロセスを大切にした1時間の授業展開、などを具体的に考えていきました。
これこそ、教材研究です。
その一つの方法を具体的に教えていただけたことは、今後の力になります。
これから、しばらくの間、浅井先生のお話を紹介しながら、「習得・活用・探究」について考えて生きたと思います。
浅井先生、ありがとうございました。
愛知県総合教育センター経営研究室長の浅井厚視先生のお話を伺いました。
題して、「活用」を意識した授業づくりと問題解決学習
今回の学習指導要領の要約、問題解決学習の要約を確認した後、
学習指導要領の変遷を解説していただきました。
まさに振り子の揺れです。
戦後の児童中心の論理から、高度経済成長期の教科の論理へ、
さらに生活科、総合的な学習の創設から、「確かな学力」・PISA調査に始まる今回の改訂。
児童の論理と教科の論理、さらにいえば、経験主義と系統主義が振り子のように往復運動を繰り返しています。
そのような中での今回の改訂を「確かな学力に基づく生きる力とは」というキーワードでまとめていただきました。
ここで問題になるのが「習得」「活用」「探究」。
飛島村を扱った教材をもとに、「活用を意識した授業改善のためのシート」を使って、基礎的・基本的な知識とは、そして学習プロセスを大切にした1時間の授業展開、などを具体的に考えていきました。
これこそ、教材研究です。
その一つの方法を具体的に教えていただけたことは、今後の力になります。
これから、しばらくの間、浅井先生のお話を紹介しながら、「習得・活用・探究」について考えて生きたと思います。
浅井先生、ありがとうございました。