６月7日の社説は・・・

今日こそは大連立か・・・。
ドイツが脱原発を表明しました。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　大連立―何のためにやるのか
・　新幹線と地元―生活路線の未来も結べ

読売新聞
・　大連立構想　救国内閣へ環境整備を急げ
・　ドイツ「脱原発」　競争力揺るがす政策再転換

毎日新聞
・　首相夏までに退陣　後継体制の議論も急げ
・　放射能と健康　追跡調査を早く丁寧に

日本経済新聞
・　大連立協議は政策合意の中身が重要だ
・　中国は「南沙」で言行一致を

産経新聞
・　南シナ海　中国封じに対抗力結集を
・　大連立構想　基本政策抜きなら談合だ

中日新聞
・　大連立構想　失政への猛省が足りぬ
・　中東情勢　民主化支援の履行急げ
　
※　先日の不信任案で、各社は何と書いたか？

そこと見比べると面白い。

「こんなことやっていないで与野党が協力すべきだ」と書いた
社は、大連立に賛成すべきでしょう。

読売は、そのどちらにも「救国」という言葉を使って一貫しています。

「無責任にもほどがある」と批判した朝日は、大連立にも「ちょっとまってほしい」と
弱腰です。