８月２２日の社説は・・・

今回もいろいろ考えられます。

 

朝日新聞

・　電力システムの改革　課題見渡し、着実に前進を

 

読売新聞

・　子どもの感染増　ワクチン接種をどう進めるか
・　ＥＶ充電設備　普及に向け多角的に取り組め

 

毎日新聞

・　日韓関係と徴用工問題　事態打開へ双方が動く時
・　10増10減と自民　「次の国会で実現」確約を

 

日本経済新聞

・　世界的な物価高が試す民主主義の真価
・　世界遺産の意義見つめ直そう

 

産経新聞

・　英保守党の党首選　ジョンソン路線の継続を
・　コロナ濃厚接触　隔離を見直して社会回せ

 

中日新聞

・　スリランカ　各国協調して窮状救え
・　かかりつけ医　もっと頼れる存在に

 

※　コロナが2社以外は分かれました。

 

毎日です。

　韓国の尹錫悦（ユンソンニョル）大統領が、日本との関係改善に取り組む意欲を繰り返し表明している。

　植民地支配からの解放を記念する15日の演説では、日本を「自由を脅かす挑戦に立ち向かい、共に力を合わせていかなければならない隣国」と位置付けた。

　共通の同盟国である米国を加えた日米韓の連携強化が安全保障上、重要だという立場だ。文在寅（ムンジェイン）前政権下で悪化した対日関係を立て直そうとしている。

ここまではよくわかります。

事態打開のため、日本としてできることを探る必要がある。まずは、韓国の貿易管理体制に不備があるとの理由で3年前に導入した半導体関連の輸出規制の見直しに取り組んではどうか。

韓国の提訴取り下げと引き換えに、日本が韓国の体制強化を正当に評価すれば、こう着状態を脱する糸口になるのではないか。

これも賛成です。

韓国の体制強化　が問題なのではないでしょうか？

証拠があっての措置です。それが直されない限り、見直しは無理でしょう。

また、半導体は、徴用工問題の解決にはなりません。

これこそ、目先を変えただけです。

国際法を無視した判決内容の問題なのです。