７月４日の社説は・・・

熱海の土石流はショッキングでした。

 

朝日新聞

・　７月の豪雨　警戒と対策を強めたい

 

読売新聞

・　熱海で土石流　被災者の捜索に全力を尽くせ
・　日銀短観改善　力強い回復とはまだ言えない

 

毎日新聞

・　ワクチンの供給体制　国が調整し混乱の収拾を
・　遺産の寄付と社会貢献　志生かす環境を整えたい

 

日本経済新聞

・　ワクチンを加速しつつ行動制限の継続を
・　性懲りもない三菱電機の不正

 

産経新聞

・　感染再拡大　ワクチンの戦略的配分を
・　藤井棋聖の快挙　「考える」姿勢に学びたい

 

中日新聞

・　米ロの雪解けを待つ

 

※　2社が豪雨を取り上げました。

 

読売です。

熱海は日本有数の観光地として知られる。山の斜面に多くの住宅が建てられており、静岡県は土砂災害の警戒区域に指定し、ハザードマップにも記載されている。現場近くでは、過去にも大雨による土砂災害が起きているという。

　熱海市は土石流の発生当時、危険度が最も高い警戒レベル５の「緊急安全確保」や、これに続く「避難指示」ではなく、警戒レベル３の「高齢者等避難」という避難情報の発令にとどめていた。

　突然発生する土砂災害は、予測が難しい。とはいえ、雨量や特有の地形を踏まえた場合、市の避難情報は適切だったのか。しっかりと検証することが重要だ。

ショッキングな映像が繰り返し流されました。映像の力を改めて感じさせられました。