１０月８日の社説は・・・

代表質問が始まりました。

朝日新聞
・　国会代表質問　首相は正面から答えよ
・　レジ袋有料化　脱プラへ確実な一歩に

読売新聞
・　代表質問　現実的な政策論議を進めよ
・　無電柱化　整備促進し防災力高めたい　

毎日新聞
・　代表質問への首相答弁　「関電」「かんぽ」は人ごとか
・　金田正一さん死去　大記録生んだ進取の精神

日本経済新聞
・　実効性ある巨大IT規制にするために
・　リブラの懸念の払拭に努めよ

産経新聞
・　自転車保険　意識改革し義務化徹底を10.8 05:00
・　米朝協議「決裂」　圧力強め主導権取り戻せ　

中日新聞
・　北漁船が衝突　生活向上には非核化を
・　消費税１０％に　ポイント還元周知図れ

※　３社が代表質問を取り上げました。

毎日です。
長らく行われてこなかった国会論戦だ。最初に登壇した立憲民主党の枝野幸男代表の質問が内政から外交まで多岐にわたったのは当然だ。

　だが首相の答弁は相変わらずおざなりで、とりわけ関西電力役員らの巨額な金品受領問題については、まるで人ごとのようだった。国民に対して不誠実だと言うべきだ。

　言うまでもなく原発政策は歴代自民党政権と関電など電力会社が二人三脚で進めてきた。電気料金や税金を原資とする原発マネーが関電役員らに還流しているのではないかという今回の疑惑は、原発政策自体の信頼を根底から揺るがすものだ。

関西電力の役員と社員20人が2011年～2018年にかけて、福井県高浜町の元助役から3億2千万円相当の金品を受け取っていた問題です。

2011年は9月1日までが菅首相、9月2日からは野田首相。民主党政権時代に始まったのです。