６月２７日の社説は・・・

参議院の問責決議・議長不信任により、廃案になった法案がいくつも出ました。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　国会の惨状―こんな参院はいらない
・　原発と経営―実は気づいてませんか

読売新聞
・　通常国会閉幕　首相問責で野党は何を得たか
・　教科書検定　近隣諸国条項の見直し慎重に

毎日新聞
・　国会閉幕・参院選へ　「論戦不在」まず猛省を

日本経済新聞
・　こんな体たらくの参院ならいらない
・　携帯産業は海外にもっと目を
　
産経新聞
・　首相問責可決　国民生活より党利党略か
・　ＩＯＣ報告書　東京高評価に油断するな
　
中日新聞
・　相談者の身になって　ストーカー法
・　フクイチで考える　（３）技術の合意と社会合意

※　こんな参院はいらないという見出しが並びました。
　同感です。
　
読売「理解できないのは、問責決議に賛成した参院民主党である。
　民主党は２５日、重要法案の処理を優先し、問責決議案は採決しない方針を与党と確認していた。
　ところが、２６日午前になると、みんなの党など他党に同調し、対応が一変した。民主党が採決反対を貫いていれば何の問題もなく、重要法案は成立しただろう。」

　民主党は、ますます窮地に追い込まれました。