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10月29日の社説は・・・

2020-10-29 05:30:03 | 社説を読む
代表質問でしょう。
 
・ 米大統領選 国際秩序を占う岐路だ
・ 国会代表質問 「建設的」には程遠い
 
・ 代表質問 国の針路を大局的に論じよ
・ 航空会社の経営 構造改革で苦境を克服したい
 
・ 代表質問への首相答弁 議論を恐れているのでは
・ 増える深刻ないじめ 早期把握へ体制の強化を
 
・ 押印廃止を弱点克服の好機に変えよう
・ 外国人に変革託す三菱ケミ
 
・ いじめ最多 心の中に棲む「鬼」を断て
・ ベラルーシ大統領 居座りは大きな代償払う
 
・ 学術会議問題 説明を尽くさぬ不誠実
・ 50年に排出ゼロ 再エネの普及が鍵だ
 
※ 4社が代表質問でした。国会では、大局を話し合ってほしいものです。
 
朝日です。

 トランプ氏共和党は、連邦最高裁判事の欠員補充について指名承認を強行した。司法の独立と中立への国民の疑念が強まれば、統治体制そのものが揺らぐことを忘れてはなるまい。

 最大の問題は、自分の負けになっても選挙結果を受け入れると確約しない、トランプ氏の態度である。どちらが勝っても、特定層の代表ではなく、国民全体を統合する合衆国大統領になることを肝に銘じてほしい。

 米政治の分断による混迷は、すでに経済市場の波乱要因となっている。政権交代に伴う急激な政策変更も、米国の国際的な信頼性を損ねてきた。

 この選挙は、次の大統領任期を超えたスケールで、今後の国際社会の行方をも左右しかねない重大な岐路である。米国の有権者には、できるだけ広い視野に立って賢明な判断を下してもらいたい。

朝日はトランプ批判に注力しています。

 

 毎日です。

 第三者委が調査を進めるにあたっては、被害者側に寄り添う姿勢が欠かせない。

 新型コロナウイルスの影響で、医療従事者の子どもが差別されるケースがあった。子どもたちは友達付き合いを制限されてストレスを高めており、ささいなことからいじめに走る事態も懸念される。

 自治体や学校は、子どもの変化に注意を払い、きめ細かく対応しなければならない。

「被害者に寄り添う」と「被害者寄り」とは違います。

いじめはもちろん悪いことですが、自殺などの重大事案に関しては、家庭の問題も多いのです。

被害者寄りになると、真実が見えなくなり、逆にえん罪を生むことになります。

 

 

 

 

 


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