授業を楽しくするために

今日は小学校の入学式。
いよいよ始まります。

私は、有田和正先生の影響を強く受けています。

有田先生の著作の中から、社会科指導のノウハウを考えていきたいと思います。

まずは、「授業を楽しくするために」

第一に、教師が教材に取り組み、それをどれだけ自分のものにできるか。

第二に、その教材を、子どもの興味関心や発達段階に、どれだけマッチしたものにできるか。

第三に、その教材の提示の仕方や追究のさせ方が、どれだけユニークか。

この三つの条件が満たされたとき、子どもは授業を楽しみ、本気で取り組む。つまり、子どもも教師も「授業が十倍たのしくなる」のである。

それでは、その教材（ネタ）をどう開発すればよいのでしょうか？
ここに、有田先生の長年の実践に基づくノウハウがあるのです。

次回に見てみましょう。