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9月25日の社説は・・・

2019-09-25 05:28:48 | 社説を読む
気候サミットが並ぶか。

朝日新聞
・ 気候サミット 若者の怒り受け止めよ
・ ゲノム食品表示 これで理解得られるか

読売新聞
・ 地球温暖化対策 決意表明を行動に移す時だ
・ 豚コレラ拡大 ワクチン含む防止策を尽くせ

毎日新聞
・ 気候行動サミット 若者の危機感に応える時
・ 上野女流棋聖の健闘 もはや男性優位ではない

日本経済新聞
・ 温暖化ガス削減は現役世代の責務だ
・ ウーバー雇用新法への懸念

産経新聞
・ 英紙の靖国「誤報」 戦没者追悼を傷つけるな9.25 05:00
・ 米韓首脳会談 同盟の空洞化しか見えぬ

中日新聞
・ 五輪と旭日旗 持ち込み許容の再考を
・ 金融政策 緩和合戦に付き合うな

※ 気候サミットが4社でした。

朝日です。
気候変動の危機を乗り越えるには、具体的な行動を起こさねばならない。地球温暖化対策の国際ルール・パリ協定のスタートを来年に控え、国連で気候行動サミットが開かれた。

 「我々は気候非常事態との競争に負けつつあるが、勝つことはできる」。グテーレス国連事務総長は、そう訴えた。各国は危機感を共有し、より強力な対策に取り組むべきである。

 パリ協定は、産業革命以降の気温上昇を2度未満、できれば1・5度未満に抑えることをめざす。だが、すでに気温は1度ほど上がっており、2030年代に上昇幅が1・5度に達する勢いだ。協定にもとづく現在の削減目標を各国が達成しても、今世紀末の気温上昇は3度を超すという。

 異常気象や自然災害が、経済や社会に深刻な打撃を及ぼしつつある。今回のサミットでスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16)は「若者はあなたたちの裏切りに気づき始めている。もし私たちを見捨てる道を選ぶなら、絶対に許さない」と各国代表に訴えた。


地球温暖化の原因はCO2と言われていますが、実は仮説の域を出てはいません。
まずは、世界の科学の総力を挙げて、原因を確定してほしいものです。

並行して、CO2の固形化、地球上の緑化など、複数の策を考えて実施していってほしいと思います。

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