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8月31日の社説は・・・

2017-08-31 05:25:09 | 社説を読む
今日もテーマは分かれそうです。

朝日新聞
・ 麻生副総理 あまりにも言葉が軽い
・ 労基法改正 働き過ぎ是正が優先だ

読売新聞
・ 北ミサイル対応 更なる挑発阻止へ圧力強めよ(2017年08月31日)
・ 全国学力テスト 応用問題をこなせる授業に(2017年08月31日)

毎日新聞
・ 小池都知事の追悼文見送り 歴史の修正と見られぬか
・ 麻生副総理の「ヒトラー発言」 撤回して済む話ではない

日本経済新聞
・ 日本企業は英EU離脱への備え怠るな
・ 予知に頼らぬ地震防災を前へ

産経新聞
・ 北の脅威と国会 日本を守る意識が足りぬ
・ 国連安保理 「石油禁輸」をためらうな

中日新聞
・ 概算要求100兆円 まだ青天井続けるのか
・ 里親への委託 担い手をどう増やす

※ 北ミサイル対応が2社で、他は分かれました。

読売です。
読売も「全国学力テスト」という表記です。

「授業内容に工夫を凝らして、応用力の底上げを図りたい。」

「基礎問題の正答率が7割前後だったのに対し、応用問題では4割台にとどまる教科があった。数学の記述式の問題に至っては、5問中4問が1割台だった。

 思考力や表現力を問う応用問題の不振は、テストの開始当初から続く。資料から必要な情報を読み取る。前後のやり取りを捉え、相手の発言の意図を理解する。実社会で必要とされる能力をいかに育むか、が変わらぬ課題である。」

毎回出る話題です。

ただ、確認しておきたいのは、基礎的な問題より、応用問題の正答率が低いのは当たり前であることです。

そうでなければおかしいのです。




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