TRANS.Bizより「セネカ」の思想とは?『人生の短さについて』と名言も紹介 を紹介します。
目次です。
- 1 「セネカ」の思想とは?
- 1.1 セネカは後期ストア派の代表的哲学者
- 1.2 「自然に従うこと」がストア派の思想
- 2 「セネカ」の生涯とは?
- 2.1 セネカの父は「大セネカ」
- 2.2 セネカはネロに死を命じられ自害した
- 3 セネカの著書を紹介
- 3.1 『人生の短さについて』
- 3.2 『心の安定について』
- 3.3 『母ヘルウィアへのなぐさめ』
- 3.4 『怒りについて』
- 3.5 「悲劇」の戯曲
- 4 セネカの「名言」を紹介
- 5 まとめ
セネカの名を見ると、利休を連想します。
秀頼と利休の関係のように、セネカも皇帝ネロより自殺させられました。
セネカは常に道義を説き、まっとうなものです。
自然に従う発想は利休も共通しています。
まとめを紹介します。
セネカは2千年前に、ローマ人の多忙な生き方を「今を生きていない」として批判しました。自分のほんとうの時間を取り戻すようにと、『人生の短さについて』などの書籍で繰り返し説いています。さらに、使い方を誤れば人間を破滅に陥れるものだとして、必要以上の財産や贅沢をセネカは批判しました。2千年たっても人間の生活態度への反省点は変わらないといえます。
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