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5月9日の社説は・・・

2020-05-09 05:30:38 | 社説を読む
経済対策が増えてきました。

・ 家賃支援策 具体化と実行を早急に
・ イスラエル 入植地併合は許されぬ

・ 欧米の制限緩和 感染「第2波」をどう抑えるか
・ 刑事裁判の延期 段階的な再開へ工夫凝らせ
 
・ 新型コロナの治療薬 適切な使用で命守りたい
・ 陸上イージス配備 立ち止まり考える機会に

・ 多様な働き手に持続的な安全網を

・ コロナ治療薬 アビガンも月内承認図れ
・ 中小テナント家賃 破綻の回避へ支援を急げ
 
・ 9月入学案 「特効薬」にはならない
・ 雇用調整助成金 緊急時に備えてこそ

※ 4社が経済対策でした。

毎日は新薬です。
新型コロナウイルス感染症の治療薬として、政府が米国の抗ウイルス薬「レムデシビル」を、異例の速さで承認した。
( 中 略 )
 続く治療薬候補として、政府は「アビガン」の承認を目指している。新型インフルエンザの治療薬として日本で開発された。
 コロナ感染症への効果を調べる臨床試験が進む。症状が改善したとの報告もあり、患者の間には投与を望む声が強い。ただ科学的な検証は終わっていない。胎児に奇形を生じさせる副作用もある。
 このほか、ぜんそくに使われる「オルベスコ」、膵炎(すいえん)の治療薬「フサン」、リウマチ薬「アクテムラ」なども有望視されている。選択肢は多いほどいい。偏りのないよう着実に研究を進めてほしい。

これが進むと安心です。

中日です。
新型コロナウイルスの脅威と向き合う期間が長期化する可能性もある中で、入学時期をずらすことの効果は不透明だ。
 明治時代、国の会計年度が曲折を経て四月からとなり、それに教育制度も足並みをそろえていった。会計年度については、税収のもととなるコメの収穫時期などが影響したという説もある。
 四月入学である必然性があるわけではないが、長い慣習の中で定まっていったさまざまな制度との整合性を図っていくには多大な労力を必要とする。今、それが可能な時期だろうか。
 グローバル化をうたい、英語の民間試験導入などを柱とした大学入試改革が昨年、制度設計の詰めの甘さで事実上破綻したことも忘れてはならない。
 学ぶ内容は、一年単位でなく、もう少し長い期間の中で補っていく必要も出てくるかもしれない。難題ばかりだが、地道に一つひとつ解いていくしかない。

9月入学は、現実的にはとても難しいのです。
いうのは簡単ですが・・・。


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