・ シェルター整備 有事招かぬ外交努力も
・ 能登の復興 東日本の教訓を生かす
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・ 金利の復活と銀行 経済再生に役割果たす時
・ 国家安全条例の施行 香港の価値損なう「中国化」
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・ 新入社員の意欲と挑戦引き出す企業に
・ 能登の復興像を官民で描こう
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・ 再エネ資料にロゴ 中国の影響力工作を疑え 河野担当相の責任は重大だ
・ 震災3カ月に考える 百年後の能登つくろう
※ 能登が3社の他は、重要なテーマが並びました。
読売、朝日とも「外交力」を取りあげました。
「外交力」は、対等の力があって成り立ちます。
そうでなければ、安部元首相のような、卓越した社交性を持った人出も出ない限り不可能です。
戦国時代でも、対等の力がなければ滅ぼされています。
相手を責めると自分も危ないと考えたときに交渉が始まるのです。
外交力を高めるには、経済力、防衛力を高めること。
そして、安部元首相が演じた役割の何割かでも、在外公館の力をつけるしかありません。
Xから引用します。
外交力とは何か。 相手を攻撃できる軍事力が、戦争させない外交に必要なのか? この大軍拡は、日本の国のあり方が、大きく変えてしまう。 憲法9条は、紛争解決の手段としての武力の威嚇、武力の行使を禁じている。 国際法、国連憲章に立脚する外交では戦争を防げないと言うのか。
これに対して
→ 抑止力と捉えれば良いのではないのでしょうか。 ウクライナや世界中の紛争国は紛争を防げずに大国の代理戦争のばになっているのが現実。
→ 防げません。ロシアのウクライナ侵攻を見てわからないのか?話し合いは通用してますか?停戦交渉で何度も話し合いしましたが、未だに何の進展もありませんよ。
→ ロシアは国連憲章を破ってウクライナを侵略したのだから最後の問いは当然YESですよ。 戦争させない外交には「相手に攻撃させない抑止力」が必要不可欠です。 特に「周辺の敵国」との外交においては、 「日本の要求を呑まないと後々ヤバいな。」 と思わせる抑止力がないと日本に有利には進みません。
→ 憲法9条は「日本の防衛手段を狭める」だけのものなので、他国の軍事行動は抑止できません。 9条があって自衛隊のなかった時代に竹島は韓国に侵略されて奪われました。 9条のある日本に対する侵略を他国が繰り返している現実を直視すれば、 「9条を生かした平和外交」 という空想には至りません。
田村智子氏が、いかに現実離れしているかがわかります。