今日もまたまたコロナ関連か。少し勢いは弱まった?
・ 新型コロナ対応 検証に堪える記録残せ
・ 消費者訴訟 この一歩から着実に
・ 円高・株急落 経済悪化を最小限にとどめよ
・ 双葉町避難解除 復興の足がかりを築きたい
・ 新型コロナの政府対応 首相は科学的分析尊重を
・ 急速な株安・円高 不安鎮める対策が急務だ
・ 市場で高まる不安の連鎖をくい止めよ
・ 日韓は共に難局を乗り切れ
・ 東京大空襲75年 追悼と備えの心を新たに
・ 大荒れの金融市場 動揺阻止へ首脳が結束を
・ 悲劇を乗り越えるには 3・11から9年
※ 結果的に、コロナ関連が多数を占めました。
朝日です。
これまで知られていなかった新しいウイルスへの対応である。試行錯誤は当然だろう。だからこそ、その一部始終の記録をしっかり残し、将来の教訓とする必要がある。
安倍首相がきのうの参院予算委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大を、行政文書の管理に関するガイドラインが定める「歴史的緊急事態」に指定する方針を示した。政策を決めた会議の議事録の作成や資料の保存などが義務づけられる。
森友・加計学園や桜を見る会をめぐる問題など、この政権で公文書の改ざんやずさんな管理が続いてきたことを思えば、一定の前進ではあろう。政府の裁量で範囲を狭めることなく、客観的な検証に堪える十全な記録としなければならない。
首相はこれまで、大規模イベント自粛や全国一斉休校の要請、中国と韓国からの大幅な入国制限と、科学的な根拠を示すことなく、国民生活に大きな影響を与える「政治判断」を繰り返してきた。
どんな情報に基づき、その措置に伴うメリット、デメリットをどう評価して、最終的な決断に至ったのか。首相は国民に協力を求めた先日の記者会見で、「政治は結果責任だ。その責任から逃れるつもりは毛頭ない」と述べた。であるなら、自らの政治判断の過程も含めて残してもらわなければ困る。
記録と共に、検査キットと検査態勢は準備しておかなければなりません。