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2月15日の社説は・・・

2013-02-15 06:30:30 | 社説を読む
広く分かれそうです。
レスリングを取り上げる社も・・・

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 景気復調―「円安頼み」を超えねば
・ TPP交渉―主体的に関わってこそ

読売新聞
・ iPS研究 実用化を進める法制度が要る
・ レスリング落選 五輪のマットが遠くなった
 
毎日新聞
・ TPP交渉 参加を決断する時だ
・ 遠隔操作事件 海外捜査機関と連携を

日本経済新聞
・ 景気の本格回復へ中身の濃い成長戦略を
・ 政治家は相場から距離置いて
 
産経新聞
・ 日米首脳会談 連携して北の資金封じを
・ 遠隔操作男逮捕 大きな課題を残している

中日新聞
・ ネット選挙解禁 懸念克服して育てたい
・ グループホーム 防火は地域の協力も

※ 読売がレスリングを取りあげました。

「国際オリンピック委員会(IOC)理事会が、競技の入れ替えで五輪の活性化を図るため、除外候補の5競技の中から投票によりレスリングを選んだ。」

「レスリングは古代オリンピックでも行われた伝統ある競技だ。1896年に始まった近代五輪では第2回大会を除き、実施されてきた。五輪の歴史に深くかかわってきた競技だけに、投票結果を意外に感じる人は多いだろう。」

「近代五種とテコンドーが除外の有力候補とされたが、投票権を持つ14人の理事には両競技の関係者が含まれていた。」

だから

組織の中核に人材を送り込まなければ、日本の利益を運営に反映させるのは困難だ。正確な情報を入手するのも難しいだろう。


これは、いろいろな場面で通じる言葉です。

次のように結んでいます。

 ルールを作ったり直したりする側に回らなければ、与えられたルールを甘んじて受け入れるしかない、というのが現実だ。何もスポーツだけの話ではない。

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