ある人は、わたしのにをいがけ報告をきくと、
楽しそうだって言う。自分もそういうにをいがけがしたいって言ってくれる。
知らない人とそんなふうに和やかに、話がしたいって言う。
わたしは、嬉しくないし、そうかなーって思う。
甘いよなーって思う。
人との出会いがあって、会話で心がつながって、、、そんなにをいがけが
できても、その人にために自分がなにが出来たのか、
分らないからだ。神様の話をしっかり聞いてくれたわけでもなく、
身の内話をじっくり聞かせてもらえたわけでもなく、
少しの時間をともに楽しく過ごせただけで、
今、分かれたら、もう会うこともないかもしれないのだ。
それでもいいと思っていたこともあったし、
そう思うことも今でもあるけど、プロのようぼくなんだから
もっとしっかりと、おみちを知ってもらいたいし、
教会へきてほしいし、助かるためにはおぢばへ帰っていただきたいと思う。
そう導けるお手伝いをさせてもらいたい。
本当の助かりは、おぢばへ帰って頂いてからこそ。
その足がかりになることを自分が出来てないんじゃないかなって。
ちっぽけな自分だから。
どんなこと考えても思っても、歩いたからこそ分ることなのだから
それはそれで、素晴らしいんだと分っているんだよな。
そうはいっても
やっぱおぢばへひとりも多く、お帰りいただきたいっすよね。
そういう人、見つけたいー。