日曜日になりつつある恒例の団地一棟の布教。
チャリで行きたかったのでそうした。でも、タイヤの空気があまくて
重かった。入れたかったけど、家に戻って物置を開けて、空気入れを出して、、
非常にめんどくさかったんだよねーー。
戻りかけたけど思いとどまって、そのまま目的地の団地へ。
非常に重いタイヤにくじけてしまい、
はじめの目的地よりもちょっとだけ我が家に近い団地に変更をした。
団地一棟にこだわって。。30戸あった。
在宅者は半分と多かった。数人の方がお話しをしてくださった。
顔がしわくちゃで見た目は70くらいに見えるけど
意外と若いんじゃないかなって思ったおばちゃん。
以前は狭山市の住人だった。一軒置いたとなりに
天理教の教会があったという。で、
『たまにはお茶でも飲みにおいで』という奥さんのお誘いに
2~3回は遊びに行ったという。当時はすでに
友達にさそわれて別の宗教の話を聞いていて、
自分に合っているのかどうかと聞くと複雑な表情だった。
元看護師の60代のご婦人。
その方との出会いに感謝したい。体中が病気だった。
婦人科系の病気もしたし、ガンもやった。今は元気にしている。
自分のことは仕事柄よくわかっているので
宗教に頼らなくても大丈夫だから。あなたはあなたの信じる道を
進めばいいのよ、とか言ってました。自分は自分のことを信じるから。
と、チャキチャキの60代のパワーを見た。
「私は子宮筋腫はやってないけど、卵巣嚢腫はやりましたよー」
というと、『全部とっちゃったの?』と聞くので、
お医者さんが右の半分だけは残しておいてくださったと
答えると、『残っているの?!よかったじゃない!!!』と驚くおばちゃん。
ぜんぶ取っていたら大変だった。後々になってあちこちが悪くなるんだって。
半分でも残っていれば、ホルモンの分泌がいいんだって。
あらためて私って神様に助けて頂いていたんだ。
嬉しさがこみ上げてきた。信仰5年目くらいの身上だった。
当時もこの身上はきっとご守護なんだって思っていたけど、
本当に本当にご守護でしたね。
今日はそのことを思い知らせていただく日になった。
留守番の高校一年男児と話ができた。
夢とか目標とかあるのかと聞くと、若いのにすでにあるという。
大きな仕事がしたいんだって。商社マンって言ったかな。
じゃ勉強たくさんしないとね、って。
私が彼にしたことは、、、、
毎日の積み重ねが大事だから、しっかり勉強をして夢に向かって
(,,゜Д゜) ガンガレ!とハッパをかけただけ。
会話はつなげることができたけど、でも、お道につながるような
話はできなかったな、、って反省。どうしてだろう。
中身のないにをいがけになってしまったけど、
今日はこれでいいんだ。そう思うことにしよう。
インターホンのない部屋が多かった。
ドアの隙間に耳をぴったりとくっつけて、相手の言葉を拾う作業。
すべては聞き取れないけど、
きっとお断りになってくれているんだろうなって。
今日も私なんかにありがとうございました。