昨日の昼間歩かせてもらった。雪は降っていたけど
集合がかかっていたので、集まってみることにした。
ところが、
拝殿でお話を頂くことになってしまい、
そのあとなので、出遅れてしまった。なので、
お昼を食べてから、、というマイペースぶりの自分だった。
雪はずんずんとふりつづけた。
今回の雪は、非常にすべりやすい。歩くとすぐにわかる。
玄関先、要注意だ。
こんな日だし、時間もそんなにないから「30軒だけ」と決めて。
その中で、どんな方との出会いがあるのか楽しみだった。
33軒ほど回らせていただき、在宅数20人。その中で
一番残っている方のことを少しだけ。。
としの頃は70代後半。女性。引き戸を開けてくれた。
自分は天理教の布教をしていて、
少しの時間でいいので耳を傾けていただきたいのですが
いかがですか。。的なことを伝えた。社交辞令的な、、
その女性は自分の宗教を持っている方だった。
「ご主人さんも話を聞いてくれているのですか?」
そんな問いに『主人は亡くなった。身内に聞いて欲しいけど
断られるので誘っていない』というのだ。
信仰は、ご主人が亡くなったあとかららしく、8年になる。
孫に声をかけたいそうだけど、嫁いだ娘から止められている。
私も同じようなものだから、親しみを覚える。他宗教の方も
家族に聞いてもらえなくて悩んでいる人、いるんだなって。
自分のことを話させていただいた。
「たとえ、誰も聞いてくれなくても、自分がこれだと思っている
教えをどうか貫いてください!」言わせてもらったら、
『誘ってみようかと思っている』と言うのだ。
力強いじゃないですか~~~~。・・・
80歳くらいの方が、
まだこれから・・家族に・・信仰を・・・伝えようとしているのだ。
エライな。。。素直に思います。
きっとお孫さんの何かが気にかかっているんでしょうね。
そんな方がいました。ありがとうございました。