にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

孫に伝えたいらしい

2014年02月15日 19時59分37秒 | にをいがけ・おたすけ

昨日の昼間歩かせてもらった。雪は降っていたけど
集合がかかっていたので、集まってみることにした。
ところが、
拝殿でお話を頂くことになってしまい、
そのあとなので、出遅れてしまった。なので、
お昼を食べてから、、というマイペースぶりの自分だった。

雪はずんずんとふりつづけた。
今回の雪は、非常にすべりやすい。歩くとすぐにわかる。
玄関先、要注意だ。

こんな日だし、時間もそんなにないから「30軒だけ」と決めて。
その中で、どんな方との出会いがあるのか楽しみだった。
33軒ほど回らせていただき、在宅数20人。その中で
一番残っている方のことを少しだけ。。

としの頃は70代後半。女性。引き戸を開けてくれた。
自分は天理教の布教をしていて、
少しの時間でいいので耳を傾けていただきたいのですが
いかがですか。。的なことを伝えた。社交辞令的な、、

その女性は自分の宗教を持っている方だった。
「ご主人さんも話を聞いてくれているのですか?」
そんな問いに『主人は亡くなった。身内に聞いて欲しいけど
断られるので誘っていない』というのだ。
信仰は、ご主人が亡くなったあとかららしく、8年になる。
孫に声をかけたいそうだけど、嫁いだ娘から止められている。

私も同じようなものだから、親しみを覚える。他宗教の方も
家族に聞いてもらえなくて悩んでいる人、いるんだなって。
自分のことを話させていただいた。
「たとえ、誰も聞いてくれなくても、自分がこれだと思っている
教えをどうか貫いてください!」言わせてもらったら、
『誘ってみようかと思っている』と言うのだ。
力強いじゃないですか~~~~。・・・
80歳くらいの方が、
まだこれから・・家族に・・信仰を・・・伝えようとしているのだ。

エライな。。。素直に思います。
きっとお孫さんの何かが気にかかっているんでしょうね。

そんな方がいました。ありがとうございました。


おやのこえ

2014年02月15日 18時44分58秒 | 他のおみち話

この日は朝から(起きる時から)ゆううつで、
他にもゆううつになるようなことを抱えてました。
前の日から、、、ですが。
前の前の日、、からでもあるな。気持ち悪くなるほど。
子供が自分の思うように感じて、動いてくれないことから
くる親に対しての申し訳なさ故のこと。

なので、混乱しながらいっぱいになってまして
一個ずつ片付けて行けばいい、と思いながら
目の前のことをやっていくしかなかったんですよね。

三味のおつとめが、半下りなんとか終わった時は
嬉しさや安堵感でちょっと軽くなったけど
大きなことがまだ残っていて、、理と情のはざまを行ったり来たり。
そんな自分だった。

祭典終了後の手引き親の言葉に
「どうにでもなれー、もういいやー」と投げやりになってしまった。
そう思わなかったら、言ってくれたように動けなかったので・・・

このときは、何が「理」なのか「情」なのか
わからなくなってました。だから、自分を捨てて
手引き親の言うように動いてみた。それが
理の親の思いと一緒だと思っていたから。
でも、、、、、直接親と話して現実に引き戻れホッとしました。

手引き親の言うとおりに動かせていただいた事実は
理となって、残ってくれるのでしょうね。
それは、うれしい!

はあ、、軽くなりました。けど、大雪。
今回の雪は、┗(;´Д`)┛超おもてぇ

 


沈丁花のつぼみ

2014年02月15日 18時37分53秒 | 他のおみち話

つぼみは、去年のうちからできているのにずっと抱えたままで年を越し、
2月になって咲く準備をはじめている。3月になったら花開いてくるのでしょう。

そして、いい匂いを発して、周りの人たちを楽しませてくれる。

沈丁花の花の成長過程をそばで見させてもらいながら
キレイな花を見て「キレイ」だと思える自分はまあいいか。