にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

おさづけのお取次ぎ!!

2020年05月03日 17時03分14秒 | にをいがけ・おたすけ
ずっと繋いでいる男性がいる。
月次祭のお誘いもさせてもらってきている。

まだ一度も足を運んではいただけていない。
今は緊急事態宣言の影響を受けて
お誘いもしてなくって、、、、でも高齢の方だし
一人暮らしなので今日はお顔を見に行かせてもらった。


引き戸が開いた。「こんにちはーー」
と言ったら、にこやかな表情を見せてくださった。
最近の体調などを聞かせてもらった。
自粛生活なので出歩けないから

あまり人とおしゃべりもしないのかなと
思わせてもらったのは、とても楽しそうに話されていたから。
良かったなーーーーと思いました。これだけで
来させてもらって良かったと思える。

昨日だったかな、首から胸にむかって急にどっと汗が噴出すように出てきて
驚いたって言ってました。80代の更年期もないでしょうし。
身体の中で体温調整が出来にくくなってしまっていたのか。
素人考えなんでわからない。
高齢になるとこういうことってありがちなのかな。


こういうときなので孤独感が強くなるんだろう。
心が寂しいって言っていた。(分かります!)
何度目かのおさづけのお願いをさせていただくと
今日はうけて下さいました。どんなにうれしく
ありがたかったか分かりません。
やっとちょっとだけ、その方のお役に立たせていただけなのかなと。
神様とその方の橋渡しをすることが出来たのかなと思わせていただく。

でも理立ての話ができなくって申し訳なかったです。
次のときがあったら言わせていただくことが
ご本人さんのためだ。私が情になってしまったのかと思う。

お年寄りの方は、孤立してしまいがちだという。
ある専門家の方がおっしゃるのには
絶対に孤立をさせてはいけない。今は会いたい人に会えないけど
”離れてつながる”事が大事なんだと。
”離れてつながる”っていいなって思った。逆同士。
大事なのは密度じゃないんだね。自分のことを気にかけて
くれている人がいるという安心感が人を強くしていく。



「お道のおかげさま」
と思えるような毎日を迎えられるのか・・・
つい自分の行く先を思いめぐらせてしまう。
、、、、いまは考えてもしょうがない。