にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

「動く」

2020年11月02日 21時09分51秒 | 祭典日
婦人会総会が無事に終わった。
コロナ禍の中なのでおつとめは省かれて半日だけのささやかな総会。
去年の節をのりこえてきた一年の振り返りが出来た一生忘れられない総会になったと思う。



3年ぶりくらいに林さんが来てくれた。
いつもの当日朝のお断りの電話もなくチャリで来た。

最近、いやな夢を見たんだそうだ。
赤ちゃんが水に沈んでいく夢で顔まではっきりと
覚えていて、なぜそのような夢をみたのかと心当たりがない。
分からなくってもやもやしてここ数日は通っていたそうだ。

知らない赤ちゃんだっていう。彼女は独身。
「その赤ちゃんは林さんじゃないのかな。前生の林さんのお出直し方を
見せられたんじゃないかな。前生の自分の顔は知らないわけだし」
聞くと川とか水とか苦手なんだっていう。
「人は前生の記憶をもって生まれてくるって聞いたことがある。
夢で教えてくれたんじゃないかなー。水に気をつけたほうがいいよ。
お知らせだよ。」
と浮かんだことをぽんぽん言わせていただいた。
脅かすわけじゃないけど、天理教の教えなのか分からないけど、
根拠がなくもないなって思ったのは水が苦手だって言ったから。

月次祭も来るよって言っていた。

私もどっちかっていうと道と平行に流れている川とか
にごっている池や沼は苦手。泳げないし。そういうことがあったのでは

ないかなと思っている。
今日の総会で彼女もなにか感じさせていただいたことがあるようだ。
忘れないように出来ることは実行していただきたい。

今日の帰り道、またひとつ御用が"終わったんだ”と思ったら
なんとも言えない嬉しさと安堵感、脱力感だった。
今日はにをいがけは今日はいいかなと漠然と思ったのだけど
10日に約束してくれている方がいるので
今日の御礼と10日のための裏づけで、少しだけど歩かせていただいた。
庭掃除をいるおばあさんとお話しが出来た。
「夫婦仲第一なんですよ」と、もう80歳いっているおばあさんに。
夫婦でお元気そうで、夫婦仲が良かったら子供さんは良くなるし
お孫さんも元気で通れますよ。旦那さんを大切にしてあげてくださいね、と。
にこやかに応えてくださる女性でした。
夫婦仲ってそんなに簡単なものじゃないですよね。信仰をしているから

大丈夫てことはなくて、うまく行かないご夫婦はたくさんいらっしゃるのでは?
神様を間に挟んでやっと夫婦で通れている。3代目になってやっと因縁も
切り替わってよくなるような話も聞かせていただく。
何代になっても自分が努力をしていかないと夫婦って、、、、
簡単なような難しいような、、、、
わたしも夫婦の信仰の中を通ってみたいです。