にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

上級の初入社祭

2024年01月20日 19時37分13秒 | 祭典日
上級教会の祭典日なので、参拝に行かせてもらった。
祭儀式に間に合うと思っていたんだけど、
寒かったので冷えたのかトイレが近くってコンビ二に寄り、
なおさら遅れた。

おつとめ中はずっとお琴のおつとめをみていた。
今日は男鳴り物(お地方)とお琴のテンポが合っていない
下りがあって気になっていた。駆け出しのひよっこお琴奉仕者の自分。
おこがましいのだけど自分だったらのつもりで、
タイミングを合わせながら聞かせてもらった。

9下り10下り。11から12までの奉仕者の
演奏が安定で良かった。落ち着いて聞いていられた。
そしたら、上級の会長様がずれている部分があったことを指摘
されていたので、びっくりした。会長様がそういうの珍しい。

女鳴り物もすりがねに合わせないと
お地方とも合わないと思っている。いうのは簡単だけど
一手一つって簡単なことじゃないですよね。
お琴は鳴り物の中でも花形的存在であって、音色が涼やかで大好き。
まだ弾けてないので大好きまでは行けてないが、
いつかきっと一面で奏でることができるように練習をしたい。
修養科ではみんな最初は下手なので、気にならないけど
教会では自分が一番慣れてなくって弾けてなくって
恥ずかしい新米だから、修練って言ってもなかなか、、、
憂うつではあります。が、出遅れないようになりたい。


帰り道でにをいがけを少々させて頂いて帰った。
インターホンを押しても出てこないのでお留守かと思いきや
お隣が終わって振り返ったら、さっきの家の入り口に男性が
立ってました。

「すみません、インターホン押しました~」
すると、第一声がこれ。

『なに?なんか用ですか?私は宇宙から来ました』
『宗教はいりません!』ときっぱり。
ちょっと痴呆が入っているのかどうかちょっと面白くって、
身なりはキチンとしてて80代かと思うけどお元気そう。
「奥さんに用事があるんですが」と言うと、
『今日はいません。天理教だっけ?何か用事?』
「用事です。奥さんに聞いていただきたいお話しがあります」
話がかみ合わないようだったので、
「お父さん、風邪など引かないように気をつけてね。」

『僕は宇宙人なので風邪などはひきません』とのことだ。
「宇宙人と話したのは初めてです。」というと、
ご主人さん笑っていた。面白がってくれたようだった。
宇宙人、手を振ってくれました。

ドアを開けてくださる方々ばかりでありがたかった。
中には引き締まるような言葉を言ってくださる方もいて
変化があって良かったです。

おつとめもお話しも舟こぐことも無く聞かせていただけて
良かった。お餅も美味しかった。感謝。