ジェームズ・クラムリー著「酔いどれの誇り」は名作です。
まだ未成年で酒を飲まなかった大学生時代。真面目だったよオレ。
酔った面白さも知らないうぶなオレが魅せられた海外ハードボイルド小説。
ヘミングウェイの再来かと思わされるその風貌。
目茶苦茶カコイイ~その文体!
シラフで生きていたうぶなオレがハマった酔いどれ探偵小説。イカッタなあ~。
ミルトンチェスター・ミロドラゴビッチ3世とCW・シュグルー(30年前当時はスルーと表示されてた)
しっかり酔いどれオヤジになっちゃった。
おなかもヘミングウェイなみに出てきてます。
だがいかんせん文才が無いオレ。そこだけが全然似てないんだよ。
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アルコールが体から完全に抜けるまでに3日かかるらしい。
8日の火曜日に沢山飲んだのでまだ2日ある(+_+)
抜けてきているからなのか冷静に考えることができる。
やっぱりあの飲み代の高いスナックに行くのは馬鹿らしく思えてくる。
あの店で飲むにはオレは分不相応なんだね。
そんなこと今さら書いてます。
酒を飲んでいるときはあんなにハッピーな気持ちでいられるのに、
翌日は地獄なんだよな。
でも酒で何度も何度も失敗して恥ずかしい思いをくり返して生きている。
まったく自慢できないけどもやっぱり酒と本と映画と空気が無きゃダメだよと懲りずに思う。
飲まない飲めないに越したことはないんだけども一度酒の味を知ってしますとね…
アル中にならないように健康に気を付けて家族に迷惑かけないように上手に付き合っていきたいよなァ(^_^;)