世の中の疑問をいっぱいメモします。免許証と同じくらい携帯してます。
そして「女々しい」という言葉。
意味
(形)難局に身を挺して立ち向かう勇気に乏しくて、危険や困難に出会うとすぐにくじけてしまう様子だ。
⇔雄々しい(おおしい)
三省堂の新明解国語辞典より
これっておかしくなかね。
男と女の気質を現実的に考えると意味が逆なんじゃないのかね。
これって昔の昔の人が皮肉を込めて意味を逆にしたんじゃないか。
「男らしい」という言葉もそうだけど。
言葉が独り歩きして、世の男ども(自分も含めて)が勘違いして生き方の指針にしているんじゃないか。
「女々しい」の意味はそのまま→「男っぽい」に当てはめるとしっくりくるような気がする。
厚切りジェイソンじゃないけど日本語っておかしいよ。
奥深いのか。
意味合いが二重三重で裏返ったり戻ったりして。
昔々のそのむかし
漢文が男の言葉で、ひらがなが女の言葉だったというのもおもしろい。
そして男性の紀貫之が方丈記で女が書いたという体(てい)で日記文学を書き上げた。
おもしろいよね。
女々しさとは何なんだろう。
今朝、別れた女房が夢に出てきた。他の男の人と一緒だった。
その状況に動揺して目が覚めた…
別れてもう10年なのに。
これって女々しいですか。
なんだよ~オレは。バカかオレは。
女々しすぎるだろ。
気持ち悪いだろオレ。
オレって女々しい。男は女々しい。
やっぱり女々しいって言葉。意味が違うよね。