FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

先輩と後輩の良くある図式

2015-11-24 17:57:18 | 日記
忘年会シーズンに入り始めています。
だけれども誰からも言いださない、段取りしない、幹事やりたがらない。

そんな感じ(?)なので幹事やってます。

声がけやれば、先輩たちはOKの一言。

なんだ参加する気満々!

だったら早くメールなりなんなりで連絡くれれば…

予約も早めにしとかないと、良い曜日時間が取れません。

俺こういう面倒なこと好きなんだよな…とても面倒くさいんだけど。

後輩もやらないし…

そんな11月下旬になって仕事以外でバタバタ毎年やってます。

「サラリーマン拝!」を読んで元気チャージして

しかし、営業の数字が良くないので最後の週に顧客回りに集中します。

でも、このブログは何度も更新していきます。

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大事なこと言い忘れた!

2015-11-24 12:04:14 | 日記
この「犬神家の一族」の印象を決定的にしたのは、

サントラだ。

大野雄二大先生のメロディあっての永遠の記憶となる。

佐清のマスクと同じくらいの存在感が、このテーマ曲には厳然としてある。

書き忘れちゃダメだよ~!

では、そういうことで。

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「犬神家の一族」1977版

2015-11-24 11:18:32 | 日記
夜中、日本映画専門チャンネルで途中から観る…

何回目だろうか…

新しい発見がやっぱりある、再認識したというべきか。

金田一耕助は名探偵なのか?の疑問。

石坂浩二がインタビューで答えていた。

天使か神様の存在でイメージしていたと。

市川崑もそういう風に撮っていた。

だから、画面にはインスピレーションのカット割りがてんこ盛り。

高峰三枝子がある「祈り」をする対象が犬神になっているところもとても強烈だ。

あおい輝彦演じる、佐清は高峰の顔立ちととても似ているのも市川の狙いなのだろう。

2007年版では本物の親子に演じさせているから。

土着性を前面に出して、戦争で歪んだ人間性が拍車をかける血みどろの系譜。

横溝正史を厳しく批評する同業作家もいるがやっぱり凄いよ。

そして角川春樹だ。

まさにメタファーとしての一族の物語を私小説ならぬ私映画を莫大な製作費で作り上げた。

この狂気じみたところがこの映画のイカガワシサと怪しさと悲しさを彩っている。

島田洋子演じる珠代は、角川春樹の妹をオーバーラップさせている。

犬神佐兵衛翁は、角川源義だ。

父親との確執は、この怨念度100%の描き方でもよく伝わってくる。

坂口良子がスッゴ~ク!かわゆいのだよ。

小学生の時はキンキン声がダメだったがこの歳になると、草笛光子もイイ!

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