FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

僕は、一人っ子でした。

2019-06-30 23:57:04 | 創作詩
でも、


親父とお母さんが、


計算外で、

・・・・・・・・・・・・・。



弟が生まれました。


天才が、生まれました。



酒好きなクソ親父から



天才の子供が生まれました。




殺すぞ。



と思わなかったけど、


むかつく、


弟でした。



殺してやろうかと、



思いましたが、



僕の



薬指を



つかんで、



微笑んで、



萎えました。



オレが、


この年老いた、親父とクソばばぁの代わりに



この弟を


守ろうと




思いました。



そう思ったら、


母親が、


安心して


その猿みたいな弟を



生んで、




二日後に



死にました。

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